通信制高校2年目です。私は夢がはっきり決まっていません。漫画家、声優、舞台俳優の3つで迷っています。必ず成功すると限って…

Question

通信制高校2年目です。私は夢がはっきり決まっていません。漫画家、声優、舞台俳優の3つで迷っています。必ず成功すると限ってない事は承知しています。これらの職業を目指すなら専門学校に行っても良いと思いますか？どれも知識はあまりなく勉強中です。また、絵や物語、演技などオーディションなどを受けて合格するほど私には自信がありません。なので基礎から学べる専門学校に行こうかと思っています。専門学校に行って夢を叶えた人などいましたら教えて欲しいです。誹謗中傷はやめていただきたいです。

Answer 1

どれもなれたとしてもすぐに食べていけるものではない
食べていなきゃ趣味
趣味をやりたきゃ仕事は別でやれ

専門学校は教えてちゃんの受け身人間の吹き溜まり。金の無駄だよ

Answer 2

漫画系専門学校卒業6年後に漫画家デビューしました。

これは老婆心からのお節介な言葉になりますが、
漫画家、声優、舞台俳優……その他普通の会社員でも、どの分野でも言えることだとは思いますが、集団になると不思議と自分より上の実力者がいます。
（はたから見たら質問主さんも上位の人間かもしれなくても、「自分は持っていない技術、持っていないセンスの持ち主」といいますか。そういう人が不思議といます。）

専門学校は同じ夢を志す人が集まるので、中学高校よりも濃い友情を築ける半面、今まで出会わなかった『自分以上の才能』を間近に感じます。
端的に言えば、実力差に心を叩きのめされる可能性があります。

しかも実力があるぶん、結果も早く出す。そういう人を間近で見る分、圧倒され自分と見比べるタイミングがあります。

それで内心「負けない！」と嫉妬心や対抗心を燃やしつつ、友人として付き合ったり積極的に活動できる負けず嫌いなタイプならおすすめはできます。
が、「勝てない」「あの子みたいなものを手に入れなきゃ」と諦めや焦りで行動をしたりする……ちょっと後ろ向きタイプは一気に腐って、夢をあきらめる人が多いです。

私は前者と後者の半端もので、「負けない！」と思いつつ焦って駄作を生み出し、卒業後6年経つまで結果を出せませんでした。3~4年でどうにか焦りを追い出して、社会人しつつ冷静に作品作りができて結果がついてきてくれただけです。

専門同級生の中には家庭を作り、デビューできず諦めた人、家庭のために漫画家を諦めた人、連載まで行くも過酷な生活に心折れた人、1度デビューしたけど編集部と合わず、別の出版社で再起を図ろうとした人、働いているうちに別の夢を見つけて邁進する人…本当に様々。

もし漫画家を目指すなら、今の高校生のうちに積極的に新人賞へ投稿活動してみてほしいです。下手でもいい。未熟だと自分でも思う作品でもいいので、「自分の妄想から漫画を構築し見ず知らずの人間に読ませる作品を作ること」と「誰かから客観的に評価を受ける」ということを知ってほしいです。

それか、声優や舞台俳優を目指すなら肺活量や演技しながら声を張れるような体づくりと発声練習、あと場合によってはボイスレッスンに申し込むなどできることはあるはずです。
漫画家でも俳優業でも、積極的に活動しなければ何もつかめない職業です。
大人になって一番悔しいことって、「もっと若いあの時頑張っていれば！」ということなので10年後の自分が後悔しないように頑張ってみてほしいな。

Answer 3

そのような分野に進むのであれば、「知識はあまりなく…」では成功が遠のくだけですよ
同年代でも知識も努力もし続けている人が狭き門に集まってくるのですから、あなたも今から努力したほうがよいと思います
学校に行ったとしても一般的な給料が保証されない職種ですし、失敗を恐れてオーディションを敬遠していたら何も始まりません
自信がつくよう努力しましょう

Answer 4

専門に行ってしまうと、2年間しか無いので、まずは大学に行き4年間大学に通いながら夜間の専門学校や養成所などに通ってみてはいかがでしょうか？
やりたい分野がお芝居と漫画家で全く違うので、なんなら両方とも体験してみて頑張れる分野を突き進んでみたらいいと思います。
高校卒業まで1年ありますので、専門学校の体験授業など行ってみてはいかがでしょうか。専門学校に行かなくてもどう言ったことをするのか体験することで進みたいジャンルが決まってくるかもしれません。
大学に通いながら事務所探しや漫画を書いてみて、その後どうするかはその時決めたらいいと思います。
専門に行ってしまうとその道一本になってしまうので、私は大学に通いながら夜間の専門学校や養成に行くことをお勧めします。
社会に出るまでまだ時間はありますので、学生のうちにたくさん経験して社会に出る時決めれば良いと思います。決めるためにも学生のうちにいろんなことを経験して大変さや楽しさをたくさん知って判断材料を増やして下さい！