解決済み
化学系大卒です。 公害防止管理者水質1種を持っており分析系に2年ついています。 環境計量士はテキストをパラパラと見て、これは相当大変だ、と感じた程度です。 技術士(化学)は環境計量士と比べどれくらい難しいのですか? 受験資格と出題分野を教えて下さい。 あと、どう役に立つのでしょうか?
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まず、技術士ですが、1次と2次の2回に分かれており、1次については実務経験なしで受験できます。 2次については、1次に合格して実務経験7年(1次の合格の前後問わず)あれば受験できます。 まず、技術士1次ですが、これは環境計量士よりもはるかに簡単です。 全て5択のマークシート方式で、専門科目+基礎科目、適性科目のそれぞれ5割できれば合格になります。 専門科目は2次試験のすべての分野から浅く広く出ます。 次に技術士2次ですが、こちらは環境計量士より難しくなります。 出題形式(技術士=記述のみ、環境計量士=マークシートのみ)が違うので一概には比較できませんが、技術士は1次より専門知識に対する知識が必要でかなりの勉強をする必要があります。 記述式のため勘で答えるということができませんし、論文をうまくまとめるテクニックも勉強する必要もあります。 化学分野はセラミック及び無機化学製品、有機化学製品、燃料及び潤滑油、高分子製品、化学装置及び設備の5科目に分かれています。 (中身の詳細は調べてみてください。技術士会のHPに出ています。) でも、分析なら衛生工学部門、環境部門の方が仕事の中身と近いとは思います。
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