学生時代に力を入れたこと（ガクチカ）について 添削をお願いします。 私が学生時代に頑張ったことは、4年間勤めたスーパー…

Question

学生時代に力を入れたこと（ガクチカ）について
添削をお願いします。

私が学生時代に頑張ったことは、4年間勤めたスーパーマーケットのアルバイトです。私の部門では私を含めアルバイト数人で働いてるのですが、入れ替わりで新しい方が入る時が何度かあります。
新人の方は研修を行うのですが売り場を覚えたり加工を上達させることは情報の整理が難しく時間がかかります。私自身も勤務をはじめて間もない頃、同じように苦労した記憶があるため解決すべき問題だと感じました。
そのため私は大学2年生の時に意見に賛同してくださった他のアルバイトの方と就労後にこれまでの経験から商品の位置や加工のコツといった業務に役立つことが書かれたマニュアルを作りました。
またチーフにマニュアルの承認および新人が研修を受ける際にそれを見てもらうように作業場に印刷したものを設置するという形で協力していただきました。
結果として自分の部門だと1ヶ月から2ヶ月ほどかかる研修を平均で2週間程度まで短縮することに成功しました。
店長やチーフからも「とても役に立つので今後も使わせてもらいます」とお褒めとの言葉をいただき、長くいるからこそ分かる自分のアイディアが他者の役に立つことの喜びを学ぶことができました。

Answer 1

１．私の個人的な考え（読み飛ばしてＯＫです。）
他の回答者様がおっしゃることにも一理あるかも知れません。
しかしインカレ出場／コンクール入賞云々の経験を持つ人は一部で、多くの人はそんなたいそうな経験なんてないと思います。
ガクチカはエピソードのインパクト（強さ）ではなく深さが大切だと思います。

２．質問者様のガクチカについて
エピソードはこれで良いと思いますので、内容を掘り下げてください。
そもそも企業がなぜガクチカを聞いてくるのか？
学生時代力を入れて取り組んだこと＝一番労力と時間を割いたことを聞けば人となりが分かるはず、と考えているからです。
なので、インカレ出場したエピソードでも内容が浅いと「で？」となり得ます。
具体的には、
私が学生時代に頑張ったことは、4年間勤めたスーパーマーケットのアルバイトです。
→ここはこれでＯＫ。
私の部門では私を含めアルバイト数人で働いてるのですが、入れ替わりで新しい方が入る時が何度かあります。
→質問者様を含む固定メンバー以外の入れ替わりが多いのは何故ですか？
何故そのことに気付きましたか？
新人の方は研修を行うのですが売り場を覚えたり加工を上達させることは情報の整理が難しく時間がかかります。私自身も勤務をはじめて間もない頃、同じように苦労した記憶があるため解決すべき問題だと感じました。
→なぜ研修を改善するべきだと考えたのでしょう？
メンバーを定着させるのではなく、入れ替え前提で研修の改善を図ったのは何故？
そのため私は大学2年生の時に意見に賛同してくださった他のアルバイトの方と就労後にこれまでの経験から商品の位置や加工のコツといった業務に役立つことが書かれたマニュアルを作りました。
またチーフにマニュアルの承認および新人が研修を受ける際にそれを見てもらうように作業場に印刷したものを設置するという形で協力していただきました。
→マニュアルにした理由はありますか？他の方法は考えませんでしたか？
マニュアル作成前に社員に相談は？社員に採用されなかった場合はどう対応するつもりでしたか？
マニュアル作成で試行錯誤した（マニュアルを作ってみんなでチェックとか、実際にマニュアル通りやってみてどうなったか？そこからの改善とかは無かった？）
結果として自分の部門だと1ヶ月から2ヶ月ほどかかる研修を平均で2週間程度まで短縮することに成功しました。
→２ヶ月が２週間になったのはスゴイことですが、正直信じがたいと言うか信ぴょう性に欠ける気がします。もう少し違う指標はありませんか？（数字を使って成果を示すのは良いことです）

と、これくらいは掘って深いエピソードにして下さい。
このエピソードで質問者様は「課題を見つけ出してそれに向き合い、トライ&エラー（ＰＤＣＡ）を積み重ね成果を出せる人」と企業に理解してもらえるようにするのが良いかと思います

Answer 2

人事関係者です。

この内容で挑んでください。

大切なのは、応募先です。

例えば、人気企業の内定を得る就活生たちは、インカレ出場／コンクール入賞／何らかの高段位／全国レベルなどなど高い目標を掲げ必死に打ち込み、そこから得た経験・知見・教養・自信などを武器に戦います。

対して、無気力に大学生活を送ったとか、採用ハードルフリーのバイトしか経験していないとか、そういった武器を持たない丸腰同然の就活生はまるで太刀打ちできず負け戦確定ですから応募しても意味がありません。

例えば、有名な人気若手俳優と真剣交際したいなら、それ相応の身分や実力が必要なのは考えずともわかると思います。
これは就活でも一緒です。

武器を持たない者が高望みして願いが叶うシンデレラストーリーは漫画やドラマなどフィクションの世界だけで現実的には起こりえません。

だから、戦略を見つめ直す必要があります。

武器を持たない就活生でも採用してくれる企業は存在します。
そういう企業を探す必要があります。
これは沢山あります。

そして、こう考えるのが肝要です。

「たとえ今は労働条件が選べずとも就職さえしてしまえば勝ち。正社員の地位さえ獲得してしまえば勝ち。社会に出てから自己研鑽して労働条件を選べる（優良企業へ転職できる）側になれば大勝利。」と。

勝算の無い争いには参加せず、どこでも良いので内定を得て正社員の地位を獲得するのが現時点ではコスパ最強なわけです。