東洋経済・会社四季報の記事から関連個所を引用します。 親会社の三菱商事が三菱食品の株を持ち過ぎており、プライム上場基準を満たさなかったのが主要因のようです。 ***************************** ランキング1位は、三菱商事系の食品卸大手の三菱食品(7451)だった。無借金経営を続ける同社の前2021年3月期の売上高は2兆5776億円。食品卸会社では国内首位だ。 親会社の三菱商事(8058)は、同社の発行済み株式の50.1%を保有する(2021年9月時点)。プライム市場が求める流通株式比率を満たさなかったことがスタンダード市場を選択した理由の1つだろう。 なお、三菱食品は2021年6月30日の移行基準日時点の流通株式比率がスタンダード市場の上場維持基準をも満たさなかった。そのため、「上場維持基準の適合に向けた計画書」を提出して、スタンダード市場を選択した状況だ。2021年9月30日時点では、同市場の上場維持基準をすでに充足し、「プライム市場に求められる企業同等の水準を充たすべく、経営基盤強化」を行うとする。
< 質問に関する求人 >
三菱商事(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る