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宅建の勉強方法について(初学者です)真剣に悩んでいます。今年、絶対合格したいのですが・・・

宅建の勉強方法について(初学者です)真剣に悩んでいます。今年、絶対合格したいのですが・・・この4月から通学で宅建の学習を始めた、まったくの初学者です。 講義時間は平均の通学講座よりもかなり少なめのスクールに通っています。 民法総則・物権・担保物権・債権総論・契約について終了しておりますが、 今の時点でほぼ頭に入っておらず、また、テキスト・宅建六法・過去問題集も殆ど使いこなせておりません。 まだ民法しかやっていないのにその民法でかなり苦戦しております。 電話帳よりも分厚いテキストも殆ど読めていません。 なかなか一つの事につまづいてしまうと先にすすめなかったり、法律的用語に苦戦したり・・・ こんな状況では勿論、10月の試験に受ける資格すら無いことになります。 先生からは国語力だと言われています。 今年合格を初学者レベルから狙うには、どのような勉強の仕方があるのか、経験者様に是非 伺いたいと思います。 厳しい意見も真摯に受け止めたいです。 どうぞ、この状況を打破できるようなやり方を御助言頂けます様、宜しくお願いします。

補足

一日どれくらいの勉強時間を割いて行けると良いのでしょうか? テキストはあくまで補助、基本は宅建六法の条文だといわれました。 条文をすべて覚えていかなければいけないのでしょうか?

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    「基本は宅建六法の条文」ですか・・・。失礼ながらそれはかなり古い考えだと思います。昔はそのように言われていたようです。私が受験した感じでは「宅建六法は不要」です。条文一つ一つ覚えていたら1年じゃ足りません。あくまでテスト対策としてですが、無駄が多すぎます。 過去問題集を中心にテキストを読んでいけば合格できます。 民法が理解できないことであせりが出ているとのことですが、6月初旬で民法をマスターできる人はいませんから、あせらなくて大丈夫です。現時点でテキストを通読できていればペースに乗っています。理解できていなくても読み終えていれば大丈夫です。全部やりきらないと理解できないことが多いからです。とにかく進めます。問題はその後です。 学習は以下のサイクルを作ってください。 まず、テキストを一区切りするところまで(たとえば「民法総則」で一区切り。目次の章単位が適当かもしれません)通読して下さい。わからないところがあるかもしれませんが、一度読みきります。 次に同じ項目の過去問題を解いて下さい(1回目)。そして解説を読みます。「問」の「肢」一つ一つ丁寧に解説を読みます。なぜ「正」でなぜ「誤」なのか、しっかり読みます。解説で理解できなければテキストに戻って、解答になる周辺の文章を読みます。 最初に通読したときよりわかりやすくなっているはずです。それでもわからないことがあると思いますけど、粘りすぎず次の区切りに進んでしまいます。 一区切りごとに問題集を解くを繰り返し、「権利関係(民法)」が終わったら過去問題の「権利関係(民法)」を全部一気に解きなおします(2回目)。ここでも解説を読んでください。わからなければテキストに戻って下さい。 このサイクルを繰り返して「権利関係」「法令上の制限」「宅建業法」「税その他」全て終わらせます。 そうしたら最初から問題集をまた解きなおします(3回目)。ここまできたら5~7割問題が解けるようになっていると思います。 以上です。 個人差がありますが、過去問3回繰り返してギリギリ合格ラインってところです。最低5回やって下さい。そうすればまず、合格できます。 ※丸暗記は逆効果です。意味を必ず理解して下さい。 ※得意、不得意問題を分析して下さい。勉強の効率アップができます。 脳が記憶する仕組み、海馬の特徴を利用した刷り込み方式です。公文式と同じです。 勉強するときは気が散る物を排除して、勉強する時間を決めて下さい。環境と習慣作りはとても重要です。 私は時間を決めて実家の仏間や納戸、図書館の閲覧室を利用してました。休みの日は山手線を何週もしながら読書ってのもやりました。エアコン効いてるし、電車の音と振動って集中力が上がるんです。 9月中旬くらいになったら1週間に1度のペースで模試を受けてください。実践的な訓練をしなければなりません。問題を解くペース配分も重要です。1問2分30秒で解かなければならない。時間配分を体に刷り込みます。私はこの直前模試の連続で実力を5点底上げできました。 こんな面倒なこと2年3年やるのはバカバカしい。苦しい1年になりますが、一発で合格しましょう! 長くなってしまいました。今から始めていれば余裕で合格ラインに届きます。幸運を祈ります。 (71)

    なるほど:7

  • 昨年合格しましたが、私が使用したのは、まるかじり宅建最短テキスト、でる順宅建の権利、宅建業、その他法令のテキストと問題集およびほかの問題集です。宅建六法なんて見たこないですよ。受かるのが目的ならテキストメインでよいのではないでしょうか。 通学しているようなので、使用しているテキストがわかりやすいのであればそれでよいですが、あまりに細かい内容まで記載されているテキストでは読むのにつかれ、頭に入らないのでは? まず本屋で全体の内容が簡単にかかれているテキストを買って、一通り読んでおおまかに覚えていきましょう。 その後、過去問を何年分も繰り返し解くのみです。試験では似た問題も多く出題されます。 間違えた問題や答えがわかった問題でも選択肢でわからないものがある度に調べて少しずつ覚えていきましょう。(メインのテキストに書き込みやアンダーライン等して自分の見やすいテキストにしていってください) 通学中が電車であればその時間にテキストを読み返していきましょう。 試験1か月前までに過去問を少なくても3回は解きましょう。試験では本年の法令改正点がよく出題されますので予想問題集を解くこともお進めします。 昨年私はラストスパート宅建 直前予想問題集を解いたおかげで3〜5点はとれたと思います。 長くなりましたが、宅建業とその他法令は暗記、権利関係は暗記+理解ですので、まずは覚えてください。一番簡単な宅建業からが良いと思いますよ。

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    なるほど:1

  • 宅建の総学習時間は300時間と言われています。 ですから、今までの総学習時間を引き 試験日までの残り日数で割れば 一日の勉強時間の平均が出ます。 みなさん資格をとるときに、分厚い参考書を 使われますが、あまり意味ないです。 僕は、宅建の勉強は、まず宅建のマンガから入り それから資格予備校関係の出版社から出た CDを買って、時間があるとき聴いていました。 今は下手な参考書は出ていないと思うので 本屋さんにいってなるべく薄くて カラフルで内容がすっきりしている参考書なり 過去問をお勧めします。

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    ID非表示さん

  • 私は、予備校のDVD講義に通いました。苦手科目や、居眠りしちゃった回を、500円でもう一度視聴できるのは助かりました。 宅建は、暗記の割合が多いので、直前2ヶ月くらいで集中して学習するのがよいでしょう。特に暗記科目は、今から熱心にやると息切れします。 宅建試験は他の資格と違い、聞かれる内容は範囲が狭くて決して難しくありません。また同じことが、何度も過去に出題されています。 ところが、実際に問題を解くと、圧倒的に回答時間時間が足りないのです。中には、これが日本語か?と言うような問題文もあり、知識が、ストレートに回答に結びつきません。 結局は、『高度な講義より』過去問や模擬試験で、『早く問題を解く練習』をすることが、合格の近道です。あまり手を広げずに、テキストも1冊に絞り学習しましょう。講義は最小限にとどめて(初学者向け・短期コースなど)過去問や、模擬試験を解く時間に当てるとよいでしょう。 私は、六法はまったく利用しませんでしたが、他の資格の学習では、いつも持ち歩いてマーカーを引いています。宅建の問題で、条文を、答えさせる問題は、出ていなかったように記憶していますが、辞書を引くと、よく覚えるのと同じで、暗記のために利用することは、良いかも知れませんね。 試験では35点取れば、ほぼ合格ですし、4択ですから消去法で回答できる問題もあります。すべての範囲を完璧に覚えるのではなく、覚えた知識を確実にすることが重要です。なまじ、あやふやな知識があると、消去法が使えませんしそもそも誤解答の元です。マニアックな論点を熱心に講義する先生もいますが、決して深入りは禁物です! 私の学習時間は、8月中旬から週末にDVD講義3時間×2コマ・平日は、夜寝る前に40分翌朝復習10分の合計50分です。暗記には、睡眠が必要です。また、翌朝チラッと復習すると記憶に定着します。 最後に、初学で不安がお有りのようですが、初学者のほうが合格するんですよ。無理せず楽しんでください!

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