学校の先生になるには決められた数の教科に関する科目・教職に関する科目・教科又は教職に関する科目の単位を取る必要があります。特別支援学校の場合、特別支援教育に関する科目も必要になります。 簡単に大雑把に分けると英語や体育や日本国憲法などの教養科目、教育とはなんぞや生徒とはなんぞやなどの教育や指導に関する科目、そして国語教師なら国語、英語教師なら英語などの専門科目です。 技術教師の専門科目は木材加工・金属加工・機会・電気・栽培・情報とコンピュータです。 仮に教育大学や教育学部以外で技術の教員免許を取得するならば工学部や理工学部系の学部になるのでバリバリの理系の内容になります。それにこれらの大学は教員免許を取得するための学校ではないので工学部系の内容+教育系の内容の両方を学ぶ必要があるので、理系が苦手な質問者様にはお勧めできません。 なので教育大学で取得を目指すのが無難でしょう。ただ、そうは言っても技術は電気や力学的な事など若干の物理や化学の内容が含まれるので、めちゃくちゃ理科系が苦手で無理ならお勧めできません。 ただ正直、単位の取得難易度は大学の教授次第なのでぶっちゃけなんとも言えません。もし進学した大学の技術教師になる上での必要単位の授業をする教授が楽だったり普通の先生なら良いですけど、厳しい先生とかになると大変だと思います。 自分は中高の理科の教員免許を持っていて、物理は得意な方ではなかったので不安でしたが、先生が分かりやすい授業かつ他の先生と比べたら優しい先生だったので割と簡単でしたが、そこまで苦手でもなく、なんなら得意な方だった生物で先生がとても厳しいかつ授業もわかりにくい先生で苦労しました。 なので最後は運次第なところはあると思います。 ただ英語の教師も目指しているなら普通に英語教師を目指すのがいいかなと思います。技術と比べれば英語の採用試験の倍率は高くなりますが、学校教師になれなくても英会話の先生や塾の英語の先生とか潰しは多い方だと思いますし、自分が1番に楽しい・やりたいと思う事をやることが1番だと思いますし。
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