これから市役所職員採用試験のための準備をはじめようと思っているのですが、みなさんはどのような参考書を使われたのでしょうか…

Question

これから市役所職員採用試験のための準備をはじめようと思っているのですが、みなさんはどのような参考書を使われたのでしょうか？6月末の試験までは期間がほとんどありませんが、たとえ受からなくても、その手ごたえ間やそのあとどうしてゆくかまた検討して来年も受験するかどうかは考えるつもりです。
色々インターネットで調べてはいるのですが、具体的にどんな参考書や学習リソースをみなさんが使われているをぜひ経験者の方から教えていただきたいと思います。また、経験者の方だから言えるノウハウや注意事項・参考事項などもあれば、ぜひ教えていただきたいと思います。

Answer 1

一口に市役所試験と言いましても、

教養試験だけなのか、
専門試験も必要なのか
大卒程度か高卒程度か

で、難易度はかなり変わってきます。
まず、それを念頭においてください。

私や周りの友人の経験を元に、
お話させていただきます。

受験資格の確認
年齢や学歴で、受けられない場合もあるので
希望する役所で確認してください。

申込期間
市役所によっては一週間しか申込受付期間がないところもあります。
必ず確認してください。

勉強法

まず、過去問から解き始める。
バンバン解答解説を見ながら解きましょう。
解答解説を見ずに解けるようになってから、
参考書での勉強を始めます。

過去問からはじめることで、
公務員独特の試験形態を体で覚えます。
また、過去問をこなすことで、
参考書で覚えるべきポイントがなんとなくわかってきます。

その状態にしてから、参考書に取り組んだ方が効率が良いです。
いきなり参考書からはじめると、
何をどれくらい覚えなければいけないのかわからないまま取り組んでしまうので、
勉強中かなり不安になってしまう場合があります。

おすすめ問題集
ＬＥＣのウォーク問
東京アカデミーのＤＡＴＡ問
畑中敦子シリーズ
実務教育の過去問シリーズ（かなり大きいので、すぐわかります）

畑中敦子、実務教育の過去問シリーズは必須。
ウォーク問、ＤＡＴＡ問は実際に手にとって
自分に合いそうな方を。もちろん、両方使ってもオーケーです。

おすすめ参考書
ＬＥＣ
実務教育
河合塾のパスライン
実務教育の速攻の時事

速攻の時事が必須。
あとは、ＬＥＣ、実務教育、パスラインの中から、
自分に合いそうなのをチョイスしてください。

補助テキスト
資格試験研究会の光速マスターシリーズ

これはあると便利、というレベルです。
ポケットサイズなので、
移動中やちょっとした空き時間での知識に確認に使えます。
個人的には重宝しましたよ。

覚える量はかなり多いです。
専門試験が必要なら、本気で取り組まないとかなり厳しいです。
学習期間一年以上は見てください。

質問者さんの健闘を祈っております。