海上自衛隊の幹部は制服の予備を自費購入すると聞いたのですが、自分で買った服でも退官時に自衛隊に渡さないといけないのですか…

Question

海上自衛隊の幹部は制服の予備を自費購入すると聞いたのですが、自分で買った服でも退官時に自衛隊に渡さないといけないのですか？

Answer 1

自費購入した物に関しては返還する必要はありません。

自衛隊から「貸与品」は退職時に全て変換する義務があります。一部の貸与品に関しては退職時等に払い下げ品として購入することが許可されます。

制服、制帽、制靴などは自費購入や払い下げ品購入が認められているそうです。（記念品としてのレプリカ品も販売されているとか）

Answer 2

幹部はそうしないと幹部候補生学校の生活が大変だかららしいです。
自費で購入するものは私物の扱いになるので、返納義務はありません。
というか、そもそも官品じゃないのでそれをやったらただの窃盗・・・

ちなみに、官品でも消耗品であれば返納義務がないので、例えば短靴なんかは受けとるたびに増えていきます。（ただし退官時だけは返さないといけない）

Answer 3

私物として購入した被服類は自分のものとして退官時でも持ったままでよいのですが・・・。
ネット上での取引等が目に付くようになり、保全上よろしくないと言う事で退官時に私物もできうる限り回収裁断するように規則上は変わっています、とは言え自費購入品がどれだけあるかは本人しか知りませんし実態としては変わっていませんね
オークションなどに自費購入の制服を出品しても取り締まる法律は無いですし、退官後では内部規則では処罰できません

Answer 4

いいえ、自費で買ったものは自分の所有物です。その必要はありません。
官給品の被服類のみ退職時に返納する必要があります。
制服類の私物を購入するのは海自幹部に限った話ではないです。陸海空、幹部曹士を問わず買っている人はいくらでもいます。