解決済み
管理業務主任者過去問題 令和2年度 問37の選択肢2と3について 選択肢2:管理組合の債務は区分所有者は責任を負わない 選択肢3:管理組合法人の債務は区分所有者が責任を負うと理解できるかと思いますが、なぜ区分所有者の責任が異なるのですか。
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選択肢2:管理組合の債務は区分所有者は責任を負わない 選択肢3:管理組合法人の債務は区分所有者が責任を負う と理解できるかと思いますが... それぞれ、負い方か間違っている。どちらも負うことは負う。 それぞれの選択肢の、問題文の【】と、区分所有法の<>の部分が異なる。 2 管理組合が権利能力なき社団の性質を有する場合には、組合財産の有無にかかわらず、各区分所有者は、【連帯して無限責任】を負う。 第十九条 各共有者は、規約に別段の定めがない限り<その持分に応じて、共用部分の負担に任じ>、共用部分から生ずる利益を収取する。 3 管理組合が法人である場合には、区分所有者は、その【法人の総財産の範囲】で有限責任を負う。 (区分所有者の責任) 第五十三条 管理組合法人の<財産をもつてその債務を完済することができないとき>は、区分所有者は、第十四条に定める割合と同一の割合で、その債務の弁済の責めに任ずる。ただし、第二十九条第一項ただし書に規定する負担の割合が定められているときは、その割合による。
基本的には、管理組合法人は借金をする事ができます。 わざわざ法人化する組合って、大規模修繕費用の借り入れが目的なんです。 借金しておきながら、組合員は責任を負わない? おかしいですよね、借りパクできちゃいますから。 例外もありますが、深入りしないで下さい。
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