解決済み
電験三種に関して質問です。 新卒で電力会社に入社することが決まったため、少しでも知識をつけたいと思い、電験三種への合格を目指しています。また転職するとなった時にも有利かな…とも思いましてしかし私は化学系の修士卒なので電気なんて…もう大学入試の物理から触れていない状態です。いわゆるど素人です。 この状態から合格に持っていくにはどのくらいの時間が必要ですか?どう対策したらいいとかアドバイスはありますか?独学だと厳しいですか? 当人の才によるとは思いますが一般的な意見を教えていただけたらと思っております。 今のところ来年の夏の試験を受けようと思っております。一年くらいの長期戦を考えてはおります。
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高卒元電工の爺さんです。電験は10年かけ最後まで行きました。 ●考え方素晴らしいです、ぜひ頑張ってください。 ①選択式ですので5択ですが、問題用紙に絶対解答は記載されてます。 ②今年から8月と2月の年2回受験できます。一発合格時不要ですが! ③範囲は広いですが、内容的に慣れるのが絶対一番重要です。 ④試験は4科目で科目合格もありますので数年かけての合格も可能です。 ●電気の問題になれる方法。 ①まず月刊誌に慣れませんか、新電気が一番です。 ②電気屋がベンゼン核やアルケニルコハク酸アミドなど調べるようなもの ③なので電気関係の問題基本公式等を部屋中に張り出しませんか!! ④朝・夕に・寝る前に眺められるとともに問題意識持ちませんか常時! ⑤受動態で勉強より能動態的になぜなぜ調査隊的な勉強にしませんか! ⑥やる気と達成感が出ますよ!! さらに先のステージも身近に!! ●試験の受け方等はマスターの方ですので特段に・・・・ですが。 ①電気も重要事項は限られます、しかし手を変品を変、時効を待つ出題 ②ですので既設問題に集中化させることは電気理解とは多少位相が違い ますが、合格には最速達成には重要事項とも考えます。 以上
なるほど:1
いま振り返って勉強法をアドバイスするならば・・・ 1.ばかばかしいかもしれませんが テキストの図を丸写ししてみる。マイノートを作る。 「ただ眺めている」のと「実際に書いてみる」のでは 理解の深さが違ってきます。 電車の中でも復習できます。 2.街の景色も観察する。 法令の復習になります。 3.テキストのみに頼らない。 受験テキストは紙面の都合から飛び飛びの 最低の記述になっています。このため説明不足で 理解に想像力や展開力が求められます。 対策1:図書館でその分野の専門書、入門書を読み漁る。 餅は餅屋です。 対策2:受験雑誌で勉強する。 テキストのたった1ページの記述が雑誌の説明だと 何ページにもわたって詳しく説明、展開されています。 かつて60点そこそこのまぐれ合格だったので あまり偉そうなことは言えませんが
世間一般では、電験3種は工業高校の電気科卒業程度と言われています しかし、実際には社会人が受験していることが多く 全科目合格率は10%前後と難しい試験の一つです 私の場合ですが7回目で合格することが出来ました 私の勉強法は最初の頃、過去問を見てすぐに答えを見て解き方を覚える それでも分からない時は参考書やYouTubeなどで 理解していくようにしました 少し慣れてくると自力で解くようにしました それでもまだまだ間違ってばかりです あとは過去問の繰り返しです(これが地獄の始まりです) ありがちなのは、過去問の答えだけを覚えていることです どうしても範囲が広いので、すぐに解き方を忘れてしまいます 苦しいですが、地道に繰り返し勉強することしかありません まずは理論を中心に勉強してください 電力・機械・法規の計算問題にも関わってきます 参考になれば幸いです 目標に向かって前進してください
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