消防設備士と言っても幅広く、1類〜3類は消火系、4類は電気系、5類は避難器具、6類は消火器…etc。 一つの分野を極めるのはとても時間が掛かりますし、努力が必要です。 甲種であれば受験に5年以上の実務経験が必要なのでまずはなりたり分野の消防設備会社に入社する事です。 あと一回の試験で複数の種類を受験をする事は可能です。
就職するのに資格を取る必要はありません。 この業界は「実務経験を伴わない資格取得」をまったく評価しません。一方で、未経験者でも積極的に採用します。 故に、本当にこの業界で働きたいのなら、真っ先に行うべきは「求人への応募」です。
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一つの会場ではほぼ1科目しか受験 できませんが、近県に出かければ 短期間に複数科目を受験することが できます。 本業とし働くのなら乙種を経由するのは 道草なので最初から甲種で攻めましょう。 顧問先の件数が多いのは6類の消火器です。 なお、私は電気の資格を使ったので まずは甲4から始めました。
甲種は点検整備と工事まで、乙種は点検整備のみ。最初は乙6消火器か乙4自動火災報知設備辺りが良いと思います。基本一回の試験で1種類までしか受験出来ません。電工持ちが4,7類の2種類受験可能というのはありますが、お勧めはしません。無資格でも入社出来るので、やる気なら入ってから資格取得するのもありです。
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