大相撲の古参力士に就いて教えて下さい。

Question

大相撲の古参力士に就いて教えて下さい。極端に言えば４０代でも５０代でも序の口や三段目前後を行ったり来たりしている力士もいます。現実にはもう関取には慣れないでしょうし、親方も関取昇格には期待していないと思います。でも部屋にいる以上、何を期待されているのでしょうか。例えばちゃんこ作りナンバーワンとかチケット売る営業にたけているとか、経理事務をまかされるとか、そうした仕事、期待もあるのでしょうか。
古参力士の場合稽古はするわけですが、若い力士と一緒で体力は平気なのですか？

Answer 1

＞部屋にいる以上、何を期待されているのでしょうか

相撲部屋の収入って支援者からの寄付とかもありますが 実は相撲協会からの補助金が大きいです。

この補助金 いくつか種類がありますが 力士の育成資金としての補助が結構大きく 幕下力士一人につき 部屋に年間１８０万収入があります。（ちなみにこの収入は 力士が関取になると失われます）

１０人いれば１８００万。

＞ちゃんこ作りナンバーワンとかチケット売る営業にたけているとか、経理事務をまかされるとか、そうした仕事、期待もあるのでしょうか

勿論こういった部分もあるのでしょうが 部屋の収入源という側面も大きいと思いますよ

Answer 2

多分ですが出世は全く期待されてないと思いますし、前の方が回答されてる様に損得や収支の部分もあると思います。
が、１番の理由は継続は力なりと言うくだらん思想が未だに日本には蔓延ってる所やと思います。
そんなくだらん思想が正義とされてる時代が続いてる為に自身の見切りを見誤る力士も一定数居るんやと認識してます。
言葉を選ばずに思いの丈をそのまま回答しました事を深くお詫び申し上げます。