検察官事務取扱副検事は検察官事務取扱検察事務官とどこが違うのですか？ 仕事内容は同じですか？ また、検察官事務取扱副…

Question

検察官事務取扱副検事は検察官事務取扱検察事務官とどこが違うのですか？
仕事内容は同じですか？
また、検察官事務取扱副検事は検察官ですか？
ご教示よろしくお願いいたします。

Answer 1

区検が捜査を担当した。副検事や、あるいは検察官事務取扱検察事務官などが。で、簡裁へ起訴するならばそれで問題ないが、量刑の関係で、地裁へ起訴することになった場合。地裁に起訴できるのは対応する地検の検察官だけ。区検の副検事や検察官事務取扱検察事務官はできない。

その場合、その事件に限ってだけ、地検の検察官事務取扱としてもらう。で、●●地方検察庁事務取扱副検事、とか、●●地方検察庁事務取扱検察事務官、という肩書きで、起訴する。

そんな場合のことです。
とにかく起訴は検察官しかできないので、全員、検察官とされます。

Answer 2

検察官事務取扱副検事などいませんけど。存在するのは，検察官事務取扱検察事務官・副検事・検事です。検取事務官は，簡易裁判所に対応する事件であれば，検察官として自ら捜査したり，警察の捜査を指揮することができます。但し，検事や副検事の様に立会事務官は付きませんので，非常に激務だと雄言われています。