設計職に就きたいのなら、ミドルレンジ以上の3dcadのスペシャリストになることです。今現在で3dcadのスペシャリストの技能があるなら、図面を書きたいのなら一生図面を書き続けられます。ただし、最低でも3dモデルならそこそこ何でもかけてもアセンブリ機能と図面化機能を実務でも通用する施工図・製作図レベルで使いこなせることが前提です。 建築業界のハウスメーカーなんてBIM技術の発展で設計をやるには一番面白くない分野です。 3dcadで図面をかくスペシャリストは業種にこだわりはないと思います。書けと言われたら何でも書くのが仕事なので。 設計職としてもの作りがしたいのか、ハウスメーカーに勤めたいのか、質問文だとよくわかりません。3dcadのスペシャリストになれば構造物なら見ただけで何でも書けちゃいます(メカニカルな機構を含まない形状を模写できるという意味)。あとは単純に1分野(鉄鋼、鉄骨、土木、木材など)の専門性を高めていくか、解析やメカニカルなどの構造・解析系のエンジニアを目指すか、機械系に特化するかなど、会社の方針にそって専門性を高めていくだけです。機械系のエンジニアなんてエンジンをやるのかモーターをやるのかで一生設計するものは異なるんですよ。 全ての設計職に共通するのは3dcad技術と工学的な知識で、専門性が職種によって異なるだけです(先のエンジンとモーターみたいなもの)。つまり設計職なんて3dcad技術と工学的な知識という基盤さえあれば、ほとんどの分野で未経験からでも活躍可能なんです。逆にこの二つがなければ、資格があろうが作図を中心とする設計業務は不可能とも言えます。
>注文住宅の仕事の流れは何となく想像できるのですが、主に分譲住宅をメインとしてる会社の設計士の仕事内容はイメージしづらくて… 分譲ということはハウスメーカーの建売っていうことを想像しますが、ハウスメーカーの建売なら、スピード命なので、数日で1棟終わらすイメージです。 基本図と法規制だけ抑えて、あと全部外注っていって外部に書かせて終わりです。内装は決まってるので一切考えずに現場頼りっていう感じです。 >また設計する際に楽しい・難しい・大変と思った事、入社後にどんな素養やスキルを磨いたら良いのか等も教えて下さると嬉しいです。 ハウスメーカーだと中途採用で一級持ちかつ設計が完全に一人でできる状態で行くようなところだと思いますが、新卒でやれるのかは謎です。
注文住宅は目の前にお客さん、施主さんがいるのでわかりやすいとおもいます。まさしく話し合って要望を聞きながらということになるんじゃないっすか。一方、分譲は使い回しができそうっすね。
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