回答終了
IT業界の課題を教えてください。また、実際にIT業界に身を置く中で感じる課題や不満があればご教示ください。 【自己紹介】 IT企業に就職予定のプログラミング未経験の文系大学生です。就職活動を通じて、IT業界の課題についてよく問われます。採用側の狙いとしては、これから挑戦する分野(IT)についてどれだけ自分で調べたのか本気度を見ていると思っています。その中で下記にIT業界の課題を自分なりにまとめました。 【IT業界の課題】 ○DX展開の壁 ・既存システムの老朽化・複雑化・ブラックボックス化→データの利活用・連携が限定的、維持、保守に資金や人材を割かれ、新たなデジタル技術を活用したIT投資にリソースを振り向けることができない ○多重下請け構造 ・スケジュール遅延 ・責任の所在が分かりにくい(例:みずほ銀行のシステムダウン) ・下請け(技術者)の単価が安い、長時間労働、労働力不足 ・モダンな技術に触れるSEが足りない ○ユーザー企業側 ・ベンダー企業の提案を鵜呑みにしている、丸投げしている企業が多い ・要件定義が不明確 ○世界的サービスが生まれにくい環境 ・日本の根強い文化(例:押印自動ロボット) ・日本の長所を活かしたサービス(例:メルカリ→安全性と物流) ・海外進出する人材が少ない→国内で人材の獲得競争の必要がなく、給料があがらない ・出資側がITの知識に乏しく、質の高いサービスであっても成長しにくい→ベンチャーのスタートアップには日本視点(出資側)に寄せた事業 ○雇用形態 ・優秀な人材に対して対価が小さい ・成果が乏しい人材の固定コスト(終身雇用) 長くなりましたが、ITの道で食っていく覚悟はできています。ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
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おや、学生さんか IT業界の面接官、営業、コンサルはみな無能です。 多重派遣をご存じの通り、派遣会社でもともとヘルプデスクとかインフラ保守で働いていたような人材が社内ジョブチェンジでコンサルや総務に下ってみんなの前に出てきます。エンジニア実務経験はおろか一般的な社会人経験すらない方が殆どなので技術的な会話を繰り広げた所で理解はされません。ゆえに採用の決定打になるのはエントリーシート上の記入項目、学歴や年齢、所有資格、正規登用経験など形数字ばかりのものになります。 自身の体験で業務必要スキルを理解しない人間が適当な感性で就職支援や採用活動を行う事によって、業界を目指した未経験者が派遣先の実業務で挫折し、早い段階で社内転職した後は先輩として未経験者の営業やコンサル、採用を担当する・・・といった離職の悪循環、キャリア形成の失敗、人手不足の究極といった現状があります。 人月商売という性質上、仕事の成果ではなく働く時間が長い方が利益が出ますから営業もあえてそういう生産性が低く、過酷な現場に無知な挑戦者を送り付けるわけです。短期で成果を納める「優秀な人材」というのは派遣元にとってはおせっかいな存在で、成果が乏しい無能を長時間、大勢働かせた方が金になります。採用も形ばかりですので担当者による経歴詐称や面談での虚偽発言の強要、脅迫は当たり前。人材を大切に育てるよりも大勢雇ってどこでもよいので詰め込んで後は放置というスタンスです。 多重下請け構造のため実際に制作を行う企業の収益は乏しく 多重派遣構造のため実際に仕事を行う労働者の収益は乏しいです。 一生懸命努力して資格を取って毎日勉強してプログラマーになるよりも、そいつを売り飛ばして酒を飲みながら紹介料とマージンを稼いだ方が楽なのです。
なるほど:2
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