信用保証協会というのは、金融機関、とりわけ銀行が、借入人が返済できなくなったときに備えて、保険金をかけておく組織です。借入人は「保証料」を銀行から請求され、そしてそれを銀行は信用保証協会に支払う。信用保証協会自体が直接、不特定多数の顧客向けに融資を行うことはありません。銀行の融資先が返済不能になったときに、事前の取り決めに従い銀行に対して代位弁済してくれる。代位弁済ですから、銀行は損しない(といったって掛け目が100%ということはまずないから、多少は損をする)が、融資を受けた顧客は銀行の代わりに、信用保証協会に対して債務を負う事になる。 日本政策金融公庫は通常の銀行に類似していて、借入人に対する与信業務を主としている。ただし銀行と異なり、日本政策金融公庫自体は顧客の預金口座を持たないから、取引は顧客が指定した民間銀行の預金口座を介して行われる。他方で通常の民間のノンバンク系の融資企業と異なり、自分自身は日銀預け金口座を持っているので、銀行との取引は日銀当預を使って行う。 というわけで、業務内容が全然違う。
1人が参考になると回答しました
あってます。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る