グラフィックデザイナー(主に広告代理店や、デザイン事務所)の方は仕事の時どんな服装ですか？髪色やアクセサリー、ネイルなど…

Question

グラフィックデザイナー(主に広告代理店や、デザイン事務所)の方は仕事の時どんな服装ですか？髪色やアクセサリー、ネイルなどの指定は比較的厳しいですか？進路をグラフィックデザイナーに定めたいと思っています！デザイン科生徒です！何となく先生に聞くのは気が引けるので教えて頂きたいです。

Answer 1

自社のオフィスでは比較的自由です。

が、大手の広告代理店とその下請けの会社は仕事が忙しいので、日常においてオシャレに時間を使っている人はあまり多くないです。女性でも髪の毛ボッサボサ、みたいな人や時期は普通にあります。事務の派遣の子のほうが毎日キレイにしてる、みたいなことはあるあるです。

あと、プレゼンや打ち合わせなどでクライアントの前に出ることがあるので、クライアントが銀行みたいなお堅い会社の場合、服装や身だしなみには相応に気を付けることになります。普段の服が派手な人の場合、指導もされると思います。

クライアントの前に金髪で出られるのは、相応に実力・実績のある、ディレクタークラスとかですね。

Answer 2

基本的には、服装は自由なところが多いと思います。
クライアントと合わない、内勤のみの作業者の場合は、なおさらに。

ただ、仕事をもらうクライアントには
いろんな会社があるわけです。中にはお堅い会社だってあるでしょう。
そんな会社の本社へ企画会議やプレゼンに行く際には
金髪にアロハにジーンズで行くわけにもいきません。

私の勤務していた会社も、服装は自由でしたが
ディレクターは、常時スーツ着用でした。
突然、クライアントから呼ばれたときに
すぐに対応できるように。
で、デザイナー同行することもありますが、
その時に、多少ラフなスタイルは許容でしたが
金髪の人に声がかかることはなかったです。
相手側が、そういうのを特に嫌う人が担当だったので。
なので、服装自由ではあったものの、
入社後、そういうのに気づいた人は、
自発的に大人な服装に変えて行きます。
服装へのこだわりよりも、まず仕事で評価されたいですからね。
ファッション業界なら、また話は別だと思いますが
グラフィックデザイン界は、
そもそも、かなり地味であるようにも思います。

Answer 3

デザイナーって、駆け出しの頃はなんか汚くて、服装なんかも、いかにも売れない画家風で、ちょんまげの小室結びとか汚いTシャツ、髪ボサがピアス多い。

しかし、高級な給料を貰うようになるとアルマーニとかの背広を着て、銀座なんかでワイシャツを作り、1本5万円もするネクタイなんかするようになる。

こう言うのもなんだけどヤクザの会社でも、チンピラは派手な安物だけど幹部は高級仕立てを着ているのに似ている。

一人前になると、クライアントの前でプレゼンしたり、会議出席が多いので、服装もチャラチャラしなくなる。

服装も実力に比例しているのだと。

Answer 4

私の顧客に広告デザイナーさんが2人いらっしゃいます。
1人は大手の広告代理店にお勤めで「クライアントに会うので派手なネイルは禁止されている」と、いつもシンプルなナチュラルカラーで、パーツを付ける時も小さなストーンやパールをポイントに数個というデザインです。いわゆるオフィスネイルですね。
もう1人は外注で仕事をもらっているというフリーのデザイナーさんで、髪色はミルクティーベージュだったりピンク系だったり自由な印象です。
ネイルも大きい蝶のパーツを付けたり、派手なデザインスカルプだったり、一般の会社員では絶対にできないようなデザインをオーダーされます。
他にも建築デザイナーさんがいますが、やはり大手の企業は身嗜み規定が厳しいようです。