なぜ最近の書店では、文庫本（主に一部の新刊）にまでシュリンクをしているのでしょうか。 コロナ禍だから？とも考えましたが…

Question

なぜ最近の書店では、文庫本（主に一部の新刊）にまでシュリンクをしているのでしょうか。

コロナ禍だから？とも考えましたが、シュリンクされていない本も多いのであまり関係なさそうです。
また、単行本や雑誌などにはかかっていないため、単なる立ち読み防止対策とも思えません。

最近大きな書店に行っていないのでわからないのですが、昨今はどこもこの状態が普通なのでしょうか。

Answer 1

書店で働いています。

昨年だったと思いますが、価格表示を税込で書かないといけなくなってから、
講談社の文庫はシュリンクがかかった状態で納品されるようになりました。
カバーには税込価格が載っておらず、カバーを替えるより、
シュリンクして税込価格のラベルを貼る方が色々と都合が良いんだと思います。
文庫本はカバーを希望される方が多いので、外す手間が増えて正直こちらも面倒です…
今の所は他社の文庫はシュリンクなしで入りますので、私の店ではそのまま店に出しています。

Answer 2

よく行く書店は、講談社の文庫本はフィルムがかけられてるけど、他の文庫本はかけられてないです。
講談社だけ何故？というのは、これは講談社が製造段階でフィルムがけして出荷してるからなんですね。消費税改定や総額表示の際のコスト削減、あとは汚損破損防止の為かと思われます。