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今年、裁判所事務官の一般職試験を受けた者です。裁判所事務官の試験に詳しい方、教えてください! 「あなたの思う『良い説明』について述べよ」といった旨の小論文が出題されました。 各予備校の講評を見たところ、裁判所事務官としてのコミュニケーション能力や、組織内での説明能力に言及するべきだったようです。 ところが私は全く違う内容を書いてしまいました…。ざっくり書くと、 「良い説明=相手のニーズに合わせた説明 なぜならグローバル化や少子高齢化が進んだことで、多様なバックグラウンドを持つ人々が共存しているから。 例①外国人のためのピクトグラム 例②障がいを持つ人のための点字・信号の音 例③子どものためのキャッチーな看板 しかし、ジェンダーの観点からさらなる多様性が求められる。トイレのマークなど、性別に関わるものは見直していく必要があるかもしれない。つまり、良い説明の在り方に正解はなく、社会の変化に合わせて模索し続けなくてはならないのである。」 みたいな感じです。まさか裁判所内部のことと絡めないといけないとは思い至りませんでした。 これはアウトでしょうか?
択一の方は55/70でボーダーを超えていたので意気揚々と面接対策をしていたのですが、1次突破しても論文で足切りされたら意味ないですよね。きっぱり切り替えて6月の国般や地上に向けた勉強に集中すべきでしょうか?
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個人的には予備校の模範解答もなぜ裁判所事務官としてのことを書いているかは不明ですし、必ずしも裁判所事務官としてでなく、公務員一般としての基本的な窓口対応のことでも良かったのかなと思いますね。 ただ質問者様の回答も少し飛躍し過ぎているというか、論点が少しズレているのは事実ですね。 良い説明の部分のことを聞かれているのに、一般行政みたいな対策のことを書かれているようにしか思えないですね…。 問題がいわゆる差別問題やダイバーシティーみたいな問題だったら、合っていたと思いますが、あくまで聞かれているのは、一般的な良い説明のことですので、やはり年齢に応じた説明、専門用語を減らす、相手の立場に立って行う説明などが書ければよかったですね。必ずしも裁判所事務官として書かなくてもよいですが、ある意味受験生が公務員としてどのように人と関わっていくかを聞かれているのかなと思いましたね。 ただ相手のニーズという点は間違ってはいませんので、良くて足切りにならない点数、採点者によっては足切りもあり得る論文の可能性もありますね…。 面接対策はもちろんされた方が良いと思いますし、それにまだ国家一般、地上を受けるなら、せめて国家一般までは択一の勉強をされて、地上は論文だけ対策するみたいな感じで、裁判所の面接カードを準備されればよろしいかと思います。 裁判所の一次試験の合格発表は今月末ですので、そこから早い人だと国家一般の一次試験の翌々日くらいから面接試験が始まりますから、裁判所の志望度が高いなら、きちんと面接対策をしないといけませんね…。 面接カードも事前に提出しないといけませんので、しっかり1日の時間管理をされてくださいね!
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