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PCがなくても仕事をもらえるか？は相手次第です。 例えば、仕事依頼をしてくれたデザイナーが 「水彩画でお願いしたい。 キャンソン紙の風合いと滲みの雰囲気が欲しいので」 ということがあれば、 「それなら、反射原稿（紙に描いた原画）渡し」 ということにもなるでしょう。 PCが普及するまでは、このやり方でやっていました。 ただ、イラストレーターというのは 基本的には「受け側」だということです。 相手の条件提示に沿った形で対応するわけです。 そうなると、まずはパソコン導入は、今時は必須と考えましょう。 請求書の作成とか、文書作成にも使いますしね。 ipadproは、その上でぜひ買ってください。 予算の問題はなんとかしてください。 「仕事」で使うものですし、自由業なら自分で買うよりないのですから。 絵を「描く」という点では、Apple Pencilは秀逸です。 パソコンでペンタブを繋いで描くより、ずっとリニアです。 ただ、ipad版のフォトショップなどは 現時点では、かなり機能が絞られていて、 個人的には、実務レベルではないと感じます。 今後には期待していますが。 ですので、ipadで描いた画も、 PCへ転送して画を整えるような作業をする流れになると思います。 なので、PCは現実的には、必須です。 ただ、先にも申したように ＞pcがなくても仕事をもらうことはできますか？ と言うことに関しては、場合によって、条件によっては、 もらうことは可能です。 そして、作家性の強い人とかで その人側に強みがあるような場合は、ワガママも通りますよ。 唯一無二のような存在にならないといけませんけどね。
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どうでもいい仕事はもらえても 一番欲しい仕事は逃すことになるでしょう。 iPadでできる仕事は webの挿絵程度です。 雑誌の表紙とかの 誰もが憧れるすごい仕事になると そもそも仕事をくれる側の マシン環境が古い事が多く PC所持の有無にかかわらず 知識で知ってないと 仕事になりません。 例えば「納品はCD-Rで」と言われたら PCの知識があってiPadしか持ってなくても 即座にiPadに繋げられるCDドライブを用意して 問題なく事を片付けられますが PCを知らないと「CD-…あー…？」で 止まってしまいます。 なので自前で 持たなくてもいいですが 誰かのを触らせてもらうなどして 操作法は一通り覚えておいた方が 得策です。
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ハッキリ言って、イラストレーターに成りたいなら、パソコンを購入してください。 何処のどんな情報から、iPad の選択が出てきたのか解りかねますが、iPad等の「携帯型情報通信端末」でしか有りません。 イラストレーターの仕事をする場合、 「相手の依頼に、確実に応えられるように、沢山の情報を集め、複数の複数の画像加工編集ソフトを使って、相手が満足する商品を提供」しなければ駄目なのです。 時には、外に出て素材を探し、写真撮影をして、現像処理をして、素材として扱う事も有るのです。 また、iPadでは到底追い付かない、画像処理や高度な編集もしなければならないのです。 iPadは、プロのイラストレーターも使っていますが、それは、 「依頼者に作品を見てもらい、確認や仕様変更などの事柄を記録して行く為に使われている」 物なのです。 ただの、お絵描き道具は止めて、キチンとしたパソコンを購入してください。 また、不足のトラブルにも対応出来るよう、パソコンの知識も必要になります。 先ずは、安めのパソコンから始めましょう。 安いパソコンでも、iPadより何十倍の役に立つ事が確実です。
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