市役所職員採用の一次試験について

Question

市役所職員採用の一次試験について「基礎的知識・能力についての試験（指定した科目についての学力を問うものではありませんので、事前の試験対策は必要としません。)」のみされている場合、どのような試験になるのでしょうか？

Answer 1

私は高卒採用の試験勉強をしていたので、その時の内容で説明します。大卒や短大程度の採用試験の内容とは違うかも知れませんので、高卒以外の試験なら参考程度にして下さい。
公務員試験で行われる試験はおおよそ下記のとおりです。
・マークシート式問題45問又は50問
・適性検査
・論文
・面接
・身体検査
・体力試験
マークシート式問題は基本5教科に加え、音楽や絵画等の芸術分野や倫理学等、数的判断になります。数的判断が約半分を占めますので、数的判断の勉強は必須です。
適性検査は、性格などの内面を調べるクレペリンなどです。これはその人の内面を調べるための試験なので基本的に練習をするといった性質の試験ではありません。質問の試験対策は必要ありませんとは、この適性検査を指していると思います。しかし、専門学校等では練習していますので、やっておいた方がいいと私は思います。
論文も面接も練習をして適した方に添削してもらうのを繰り返して練習した方が無難だと思います。
市役所なら身体検査及び体力試験は関係ないと思いますが、これらは最低限求められる能力や健康状態があるかの試験なので、他人と競う必要はありません。真面目に体育の授業を受けてください。

Answer 2

そのカギ括弧内の表現が様々な団体で用いられているならば、どういった試験かを推測しやすいのですが、そうでもない(そのものズバリでは用いられていない)と思います。

ただ、ある市役所ではその表現でSPI3を実施する旨を記載していますから、その可能性は高いと思います。

試験対策前の情報収集も大変ですが、頑張ってください。