学芸員を目指すのは大変です。各地である学芸員公募に共通していることは資格を持っているだけでは応募できないということです・。 一昨年兵庫県西宮市が珍しく正規の学芸員を募集しました。リンクが切れていますのでまとめますと ④古文書等日本近世史料の調査の実績(又は経験)がある人 ⑤一篇以上の古文書等日本近世史料調査報告書の執筆(共同・分担執筆可)又は日本近世史学に関する論文等の執筆実績(卒業論文等学位論文を含む)を有する人 つまりは大学院修士あるいは博士課程を修了したバリバリの研究者しか応募資格はありませんし、大した実績がない方は書類審査の段階で落とされてしまいます。 あちらが求める研究分野とあなたが研究する分野が一致していることも欠かせません。以上から学芸員資格は大半の方にとって活かしようがない資格です 教員免許は教員採用試験が受験できるということ以外に使い道はありません。 よって両方とも資格を取得するためだけなら何の役にも立ちません。就職において有利になるというものでもありません。親御さんには以上のことを説明されたらいいでしょう
すでに就職したい会社を具体的に決めてあるなら当然資格は持っておくほうが圧倒的に有利です。 そうでないなら資格が無駄になる可能性も高いし、そもそも就職では不利になるでしょう。 先に就職先を決めてください。 それを後回しにしてしまうと人生が失敗します。
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取っておいた方が良いと思います。 何かやりたいものに挑戦したとき、もしなれなかったら、取っておいた資格が役に立つかもしれないからです。滑り止めのようなものです。 二束のわらじ、と言いますか。出来れば、やりたいものが有るなら、その勉強と一緒に、大学でとれる資格も取っておくと後々役に立つことがあるかもしれないのではないでしょうか。お母さまは、心配されておっしゃったのでしょうね。
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