解決済み
50代現役公務員です。 一応、ご質問の中にあった人事院のHPにある人事院勧告のポイントにある40歳係長のモデルを見てみましたが、月額299,000円というのは恐らく本俸(基本給)のみで計算されていると思われます。 本俸(基本給)の係長職で該当するのは行政職(一)3級43号俸になりますので、40歳で係長だと、ノンキャリア事務官では充分にあり得ると思います。 最新の俸給表はこちらです。 https://www.jinji.go.jp/kankoku/r1/pdf/1kankoku_kyuuyo_bekki.pdf この金額であれば、地域手当0%、扶養者なし、その他超過勤務手当等がないものとして計算すると、凡そ合致しています。 一つのモデルとしてではあり得ますが、全ての国家公務員に当てはまるものではなく、また平均値や中央値でもないとお考え下さい。 また、諸手当の概要はこちらにあります。 https://www.jinji.go.jp/kyuuyo/index_pdf/teate_gaiyo.pdf
>地方公務員も概ねこれくらいの年収ですか? 大阪府が手当ても想定年収も出しています。 https://www.pref.osaka.lg.jp/kikakukosei/syokuin_nensyuu/index.html 行政職35歳(主事級)で515万円ですね。残業代無しなら手当は月4万弱で年40~50万は高いぐらいなので、実際は560~570万ぐらいですかね(通勤手当入れて)。残業入れれば600万超えるぐらいかな? 行政職45歳(主査級)で約700万。手当込みで750万ぐらいで残業あれば800万超えるぐらいではないでしょうか。 >国家公務員モデル給与例によると、40歳係長級は年収4,919,000円とありますが、本当にこんな額ですか? ⇒ 手当込みだと550万ぐらいではないかと。残業多めなら600万は余裕で超えると思いますよ。 ただ公務員は退職金がしっかりありますからね。結局、民間企業で瞬間風速で年収1000万でも、その後、それが維持される保証もないし、退職金ナシみたいなところもあるので。やはりトータルでみると公務員は安定しています。ただ辞められない、おかしな上司にあたっても逃げられないというデメリットはありますが。。 先輩で裁判所職員になった人は、「4年目で年収350万超えた」とかいっていたので、ガチで残業がない公務員の職種だと低年収だと思います。。ただ都道府県庁・政令市とかの残業ありのところなら30歳で年収500万超、35歳で600万超ぐらいかなと思います。
地域手当が低い田舎で独身(扶養者なし)で通勤・住居手当などがでないならそんな感じかもしれません。
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