まず、キャリアは国家公務員総合職に受かり警察庁に採用された警察庁職員です。 地方公務員の警察官は大卒も高卒もノンキャリです。 違いは入校期間と昇進試験を受けれるようになるための期間です。 また実務として、大卒なら早ければ4年目ぐらいで刑事など専門部署に配属されますが、高卒だともっと時間がかかります。 機動隊や地域より年収が高くなる刑事課などに早く配属され、高卒より早く昇進していけば、生涯年収は高卒と同じ、またはそれ以上になります。 またそれぐらいになれば、奨学金の返済ぐらい苦ではないので、高卒が良いとは言い切れなくなります。 また今の大学生は、奨学金を借りつつも成績上位にして学費免除にして借入額を減らしたり、給付型を利用するなどしてますし、アルバイトで貯めたお金などを、大学四年間で運用したりして、意外と資産があったりします。だから必ずしもマイナススタートとは限りません。 マイナススタートが心配なら、モラトリアムの四年間で如何様にも対処はできます。 大学で警察業務にも知識を学び、様々な経験をして、仕事にそれを活かせれば、3桁ぐらいの奨学金なら、人生において大した問題でも負担でもないし、それぐらい返していけるバイタリティとか鬼気迫るものがないと社会ではやっていけないので、安全パイに進めば良いというわけでもないです。 万が一、警察官を辞めた後、再就職するにも、何かしら資格取るにせよ、大卒は不利にはならないけど、高卒は不利になることはありますから、潰しがあるのは大卒という点から考えても、四年間の収入と、奨学金だけを考えて高卒を選ぶには根拠としては弱いかなと思います。 ただこれは、中堅レベル以上の大学に進学した場合の話です。 勉強せず、ただ惰性でモラトリアムを過ごしたいだけでFランク大に奨学金で行くならば、高卒警察官が良いとは思います。
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大卒は警察学校出てから1年で巡査部長の試験受けられるので、昇任スピードが早いです。そのため、全体的に大卒の方が早く昇任します。 昇任すれば給料が上がるので奨学金くらいの金額は十分ペイできますよ。
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