解決済み
薬剤師、歯科医師どちらが将来的にいいと思いますか?薬剤師と歯科医師将来的にどちらがいいと思いますか? 個人的には企業に就職もできる薬剤師のほうがいいと思いますが・・・
自分は薬局でちみちみと仕事をするのは、ストレスに耐えながら働いているサラリーマンに比べたら、とてもいい仕事だと思いますが・・・
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薬学部三年です。 薬剤師でなくてもMRとして企業に就職できますよ。研究職は、旧帝大クラスでないと無理です。 どちらでも、新卒で国家試験に受かれば普通に就職できると思います。 ただ薬剤師は平均的に年収400万程度でバラツキが少ないです。パートとして働きやすくもある。 歯科医は成功すれば良い収入です。ピンキリで、下の方はワーキングプアですが。 仕事内容も全く違います。歯科医は患者さんの口の中を触りますが、薬剤師は患者さんに触らない。 薬剤師は歯科医や医師の処方に従い調剤するコメディカルです。 歯科医は処方権があり、自分で処方した薬なら調剤できる。 あなたの性質に合った方を選べば良いかと思います。 ただ、学力があまりないなら、私立薬学部は年200万と大体どこも同じなのに対し、私立歯学部は下の方になると年1000万をこえます。そういう事も考慮したほうが良いかと思います。 どちらにせよ、サラリーマンより楽というイメージがあるようですが・・・ 責任が生じてきます。医療事故をおこさないよう、緊張感を持ってしなくてはいけないので、気楽ではないです。
なるほど:6
国立と私立で大きく違うと思うのですが、国立と仮定すると… 薬学が4年制だった頃だったら、一般的には薬学の方がお薦めできたのですが6年制になってからのメリットをあまり感じません。2年も修業年限が増え医学部歯学部と並んだにも関わらず、その薬剤師の独占業務が大して増えた訳でもなく、依然としてコメディカルな訳で。最近ではOTC(医師の処方箋無しで買える薬)の制度が改正され調剤薬局で薬剤師の判断で直接患者さんに売る事の出来る薬の数が増えました。糖尿病の薬や膣カンジダの抗ウイルス剤とか…これは業務拡大の一つと言えなくもないのかもしれませんね。しかし私立大学の乱立で正直、先は暗いですよね。あ、調剤薬局で働くのとサラリーマンと比べてストレスが…みたいな記述がありましたが、薬局も狭い中で忙しくてイライラしてって感じで大変みたいですよ。 歯科医師は、やはり数が過剰ですよね。殆どの場合、開業しなくちゃいけないので、リスクがありますよね。親が開業医とかなら別ですけど、ただし、自分で診断・治療する仕事なのですから面白いとは思いますよね。 収入面で考えると、高い順番から… ①歯科医師の開業医(ただし、かなり幅がある)>②大企業の製薬会社の研究員や役員など=③医局から派遣される病院歯科・口腔外科の歯科医>④やとわれ院長やってる歯科医>⑤勤務歯科医師=⑥大企業ではない製薬会社のMRさん=⑦病院薬剤師>⑧調剤薬局やドラッグストアー勤務の薬剤師>⑨大都市のこき使う開業医に勤めている勤務医…みたいな感じでしょうか。 ※以上は私の偏見にあくまでも私見です。 やはり①はいくら歯科医師過剰とは言え、自分次第で収入は上がるので大きいです。また自分が経営者ですから人に使われるのが嫌で自分でやりたいというバイタリティーのある人には良いかもしれません。ただし、最近は二極分化が激しいと言われていますのでリスクも伴います。また歯科医師数は国の無策によりしばらくはこれからも増加するでしょう。薬学ではやはり②になるのが一番お金面も待遇面も良いのではないかと思います。給与取得者でありながら1000万円台も夢ではありません。しかし、殆ど国立出身者や優秀な人ばかりだと聞きます。また、③歯科医師でも少ないですが大きな病院で勤務する先生もおられます。病院によって異なりますが基本給は医師と同じまたは準じた形であるところが多い(ただし、時間外勤務が少ないのや資格手当て等の違いにより支給額自体は医科の勤務医よりは当然低い)ので、結構給与は良いようですね。④では1000万円ちょい行かないくらいが相場では無いでしょうか。 あと最後の⑨ですが、勉強させてくれるかわりに非常に安い給料で雇われる先生もいる様です。ですから歯科医の場合、勤務医でもかなり幅があるようですね。ですから⑤と⑧の差も微妙です。場合によっては調剤薬局の薬剤師さんの方が上の場合もあるでしょう。 ちなみに薬局の開業は入れてません。あまりよく知らないので。ただし、かなり厳しく辞めた方が良いようですよ。 私立の話だったら、歯学部の学費はハンパないので、経済的に行ける人は限られると思いますのでよくご確認を。 参考になれば幸いです。
なるほど:2
薬剤師の免許を持っています(薬剤師としては働いていません。製薬会社に勤めています) 正直どちらも過剰問題を抱えており将来は不安定です。現在歯科医は既に過剰であり薬剤師は2年後から新卒者が毎年現状の8000人→14000人と約倍の新卒者が市場に溢れます。 現在歯学部薬学部ともに受験者現象が激しく2009年も前年比受験者現状率は1地位歯学2位薬学でした。 私立の歯学部の6割、薬学の3割の学校が定員割れをおこしています。 お給料は歯科医は開業者が大半のため勝ち負けがはっきりわかれます。年収1000万以上の歯科医みいれば年収200万のワーキングプアもいます。 一方薬剤師の場合は昇給が低く収入がすぐに頭打ちになり、特に男性の場合生涯賃金は期待できません。首都圏ですと600万が限界でしょう。40代50代になっても昇給はほぼしません(保険点数、処方箋枚数制限によりそれ以上支払うと経営者が赤字になる) また薬剤師の場合雇われが大半ですのでほととんどがサラリーマンです。経営者には経営者のストレスがありますよ。むしろ雇われの身より責任が重大でありストレスは多いでしょう。成功すれば高収入を得ることもできますがリスクも伴います。 どちらがいいというよりどちらの仕事がしたいかです。職種が全く違います。歯科医は患者に触れないと仕事になりません。薬剤師は患者に触れることはできません(法律で禁止されています) 参考までに東大の薬学部教授の方のホームパージのURLを記載しておきます 高校生諸君。それでもあなたは6年制の薬学部に入りたいですか? http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~matsuki/series/HS-guidance.htm
質問者さんの立場にも寄るのでは? 質問者さんが女性なら、結婚後、 パートでも高収入を得られる薬剤師の方が良いと思います。 男性だったり、キャリアを重視する女性であれば、 あまり的確なアドバイスはできませんが・・・。
なるほど:2
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