解決済み
医師国家試験の合格基準が全体の7割になるのは本当ですか? 医学生です。 この前知人から医師国家試験の合格基準が全体の7割ほどまで下がると言われました。現在皆さんが知っている通り、医師国家試験の合格率は90%程を維持しております。 これが今から数年以内に70%にまで下げられることはあるのでしょうか。 確かに一部の地域では医師が飽和しているという話も聞きますが、僻地の方では医師不足が問題となってますし、コロナ禍でより医師不足がいかに深刻であるかが明らかになったと思います。 合格率を下げてまで医師を減らす必要があるのでしょうか。 実際のところこのような話はでているのか調べても該当する資料が出てこなかったため、質問させていただきます。
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概ね、国は医師過剰という事で、先々に減少させる思惑ではあるという事は、医療業界ではよく言われているところの話です。 ただし、いきなり合格率を下げることは、あり得ないかと。 その前に、医学部の定員数を下げることが第一段階かと思われます。 >僻地の方では医師不足が問題となってますし、コロナ禍でより医師不足がいかに深刻であるかが明らかになったと思います 僻地で医師不足が取りざたされているのではなく、医療機関が減少している、縮小してきているという事です。それは、医師の数の問題ではなく予算的に、医療が成り立たなくなりつつあるからにすぎません。 医療費は、国の方針で順次、削減されていますので、患者数が少ない地方では維持自体が困難になりつつあると言ったところです。 コロナはあまり関係ありません。コロナのような未曽有の感染症のパンデミックが発生すると、どんな医療体制でも必ず医師不足、病院不足は発生するものです。そんなときの為に医師、病院を増やそうものなら、平常時は明らかに余ってしまいます。そうなると、医療予算は完全にパンクします。 医師が増えれば、その分、医療費は当たり前に増大します。 医療費の増加に歯止めが利かない現状では、今後医師は減少せざるを得ません。
なるほど:2
現状医師は極端に乱増しており、18歳人口のうち1%ものバカげた人数を医学部に入れる状況に至っています。 この数字は人口当たり医師数におけるOECDの加重平均の3倍にも及ぶ常軌を逸した数字ですから、当然この状況を続けるわけにはいきません。 後先を考えず、余りに増やし過ぎです。 しかしながら、一度作った大学は簡単に潰せません。 医師数は減らさなくてはいけないが、大学は潰せない。 …では合格率を落とすしかないという結論になります。 つまり今後医者余りが表面化してくれば、医師国家試験合格率は落ちますよ。 薬剤師試験や歯科医師試験ではもう同様のこと起こっていますよね?
ありえません。 理由は医師国家試験は確認試験だから。 医師は医学部入試で選抜され、六年生の卒業試験合格で医師国家試験受験可能になります。 よって医師国家試験受講生はある種の仮免許と同じ扱いであり、厚生労働省が医師国家試験で卒業判定が正しいか?を確認しているだけの試験ですから合格率7割などありえません。 デマでしょうね。
なるほど:2
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