(先に言いますが長いです) 私は4月から高校３年生になるのですが、将来やりたいことがないわけではなく2つの進路で悩んで…

Question

(先に言いますが長いです)
私は4月から高校３年生になるのですが、将来やりたいことがないわけではなく2つの進路で悩んでいます。

①テレビ、コンサート業界の照明スタッフあるアーティストのライブに行った時の照明技術をみたこと、テレビで業界の仕事がしてみたいといった願望でこの職業が気になっています。ですがネットで調べると給料が安い、甘い世界じゃないなどといい意見をあまり聞かないので悩んでいます。自分のやる気次第！とも思うのですがこの仕事を将来長くできるのか不安や、休みが少ないのではないかと考えたりしていたらキリがなくなってしまいました。
ちなみに専門学校は日本工学院を考えています。

②鍼灸師
中学生の頃に大学見学に行った際に鍼灸師の方のお話を聞く機会がありそこから医療職にもこんな仕事があるのか！！と知ってから興味を持ち始めたのがきっかけです。高校でも医療系に進む人が入るプログラム(一種の部活的なもの)にも入っていて医療のことをたくさん学んできました。作業療法士とも迷っていたのですが今は候補から消えつつあります。
ちなみに鍼灸師になるなら私立大学を考えています。

ほんとにやりたいのはどっちかと何度も考えてきました。2つの職業が真反対なこともあり結論が出ませんがより気になっているのは照明スタッフの方かなと今は思っています。照明スタッフは拘束時間が長く現場がピリピリしてるかもしれないし、給料も安いかもしれないけど自分の好きなことができるかなと思いました。鍼灸師は一応医療系の仕事であるためもし結婚、出産などで1度仕事を辞めてもまた戻りやすいのかなと思うと安定した仕事なのかなと思いました。

しかし実際の照明スタッフさん、鍼灸師さんのお話を聞いたことがある訳ではないため深いところまで知りません。現役で働いている方または過去に働いてたことがある方にその職業のいい所、悪い所などのなるべく現実味のあるお話が聞きたいのでご協力いただきたいです。

補足

作業療法士の方のお話もお伺いしたいです。ご協力お願いします。

Answer 1

娘が鍼灸師になりました。

当初、鍼灸師なんかで食べていけるか！？って思ってましたが、現在、３０歳で自宅で開業してますが、自宅開業２年目で年収３００万円を超え、自宅で開業しているため、経費が少なく、手元に残るお金が多く、遊ぶ時間も多く、それなりに楽しそうにやってます。忙しくやれば、年収で今の倍以上は行けると思われました。

重要なのは、高い技術を身に付けることだと思います。そして、自宅で開業するなど、経費のかからない経営をすることだと思いました。

学校卒業後、東京の鍼灸院で、いわゆる修行して、それなりの技術を身に付けました。看板も出さず、ほぼ口コミでやってますが、お客さん少しずつ増えてます。

一般に鍼灸師なんかで食べていけないと言われますが、やりようで十分食べていけますし、稼げると思います。

ただ、高い技術を身に付けるのは必須です。

Answer 2

業界歴20年ほどの鍼灸師です。

安定した生活を望むのなら鍼灸はやめた方がいいです。
鍼灸師の多くが年収200万円台で、収入が足りずにアルバイトをしている鍼灸師も多いです。
特にコロナ禍になってからバイトする鍼灸師が増えました。

本気で鍼灸がやりたくて、将来自分の店を持ちたいのなら鍼灸師でも良いかもしれません。

Answer 3

テレビ、コンサート業界の照明スタッフなら一週間不眠不休で動く体力ありますか？

鍼灸師は食えない国家資格の代表です。鍼は点でしかない。鍼を打ち、響きを得るには高度の熟達を必要とすることが理解できるだろう。マッサージなら上手くなくても患者さんは触ってもらうだけで気持ちがいいし、柔整は保険が使える。鍼は簡単に覚えることができない技術だし、鍼を打ってもらうだけでは気持ちがいいわけでもなく、保険も使えない。

作業療法士は
＞yos********さん 2022/2/8 22:17
これからのリハ職は老人介護施設でボケ老人のマッサージ、オムツ交換、排泄介助、送迎が主な仕事となります。＋食事介助
は本当です。その上で

作業療法士なら
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12201991762?__ysp=5L2c5qWt55mC5rOV5aOr44CA5Y6a55Sf5bGA
がコロナ渦ではやまりそうです。

Answer 4

①について
照明さんというのは、テレビ局の本社社員で技術で入社した場合と、下請けの社員さんのふた通りがいます。
仕事はどちらも末端で奴隷的な扱いですが社員さんは4〜５年すれば人事異動で他の技術部門に移動していき給与も毎年上がっていき、やがては技術ディレクターになります。
下請けさんは給与が変わらず安い。だからと言って他に転職もできないというところがブラックです。
テレビ局の技術社員になるにはそこそこ難関な大学に行く必要があります。

②鍼灸師は、もう少し自分で調査してみた方が良いでしょう。鍼灸師の半分は臨床検査技師のアルバイトということもあって時給が安いです。アメリカで成功している人がいますが、米国の大学で体育学を専攻し保健学修士を持っているスポーツトレーナーです。英語はもちろん、米国の大学を出ることは学費も大変で、修士となると大変難しいです。

医療関係で広く社会貢献するためにも、大学の保健学部、医療技術部などに行き、理学療法士や臨床検査技師などの資格をとった上で鍼灸師するのが理想です。
広い専門知識があれば差別化も独立もできるようになります。