なぜ日本は学歴社会ではないのですか？ 「いや日本も学歴社会だよ」という意見も多いでしょうが、他の先進国に比べたら全…

Question

なぜ日本は学歴社会ではないのですか？

「いや日本も学歴社会だよ」という意見も多いでしょうが、他の先進国に比べたら全然そんなことはないと思います。日本では高卒や専門学校卒でもそれなりの地位に就いている人間が（他国と比較したら）多いですが、アメリカや韓国だと大学を卒業していないとスーパーマーケットの店長や土方（土木作業員）の現場監督にすらなれませんからね。

Answer 1

先ず学歴重視でないのは単一民族国家だから。

現状は割と外国人もいますがそれでも先進国の中では比率が低いですし、そもそも、日本人自体が民族として単一となっています。＊厳密にはアイヌや琉球といったのは違うのでしょうが現状一緒くた扱い。

まぁ、これで日本人としてある程度の共通の価値観があるんですよ。曖昧ですが。

これがアメリカとかだと移民国家で人種から民族から何百となるので価値観の差が激しいです。

そうなると分かりやすい物差しが必要になってそれが学歴とか資格とかキャリアになるんです。

欧州も割と混在していますから似たようなもんです。

＊因みにアメリカは大学（ユニバーシティ）ではなく単科大学や専門学校（カレッジ）でも現場監督とかある程度の役職にはなれますよ。

で、日本は同じ民族として共通の価値観が他の国よりある、とされているので、分かりやすい物差しではなく、自分の価値観を物差しにして他人を評価する傾向が強いんです。

まぁ、この自分の価値観に基づく評価ってのも曖昧なんですがね。

ただ、日本は大企業になればなるほど、役職者、上司の人事権ってのは割と限定的で人事部とか管理部門が人事権を握っていたりするので、人間ってより組織の価値観ごとで評価されがちだと思いますが。

で、そうなると、学歴とか資格とかキャリアとかの肩書じゃなくて、いかに会社にとって都合がいいか、になっていると思います。

＊うちの勤め先とか大企業の子会社ですが役職者は割と高卒もいますし、親戚は高卒というか専門学校中退ですが、地場の企業で営業で役員まで上り詰め、同業の外資にヘッドハンティングされてやはり営業部門の日本子会社の役員になっていました（因みに誘ったのは元の企業の元上司。その上司が外資が日本法人立ち上げの際引き抜かれて、軌道に乗ってきたら管理職が足りないと元部下を引っ張ってきた（上司が統括本部長、親戚が近畿圏統括部長みたいな感じ））。

Answer 2

日本で 第一優先で守るべき ものは 戦前は 海軍・外務省などの裏金の秘密。戦後は李一族による支配体制の秘密です。優秀な人が社会を支配しては バレてしまうので 困るのです。
安倍晋三 李氏朝鮮の 李晋の息子ですね。
小泉純一郎 李晋の 義理の叔父である 李氏朝鮮の 皇帝 純宗の孫ですね。
マッカーサーがロックフェラーから裏金もらって作った体制です。
東大総長とか警察庁長官とかも 主にこれと関係の深い人が選ばれてきました。
これにマサコという人の本当の父が加わって・・

この勢力と親しくないと 絶対に出世できないようになっています。
これに関連するいろいろなまずいことがバレないように 暴力団を育成して 統制社会を作ってきました。
だからほとんどの人が本当のことを何も知らない。

Answer 3

学歴社会ではないですね

だってこの国のトップに立つ高級官僚ですら
学部卒ですもん

院卒や博士取得がむしろキワモノになってしまうのでも
それがよくわかります

Answer 4

日本人は仕事が実力主義ではなく
では何なのか
大組織では極度に細分化されているため、基本的に誰でも出来ます
仕事が誰でも出来るのであれば誰を雇っても仕事は出来るので
人間的に気に入るかどうかという情実主義に偏ります
勿論研究開発職など実力主義で旧帝工学部だけを雇う場合もありますが
大半の仕事はだれ雇っても出来るのであれば
個人的な好き嫌いで採用不採用を決めているということです
学歴というのは実力主義的な指標ですから
日本は実力主義ではない（能力主義ではない）ということです
これはジョブ型雇用ではない（決められた仕事だけすればいい）ことからも分かります
日本人は素人であっても気に入った人を雇って会社で教育して
その人は会社に恩義を感じて定年まで働くという就活制度なので
転職市場が弱いのです