回答終了
理学療法士国家試験において、問題作成時期の6.7月以前から1年間の社会情勢や理学療法業界のトレンドから出題された問題事例はございますか?最近は診療報酬制度の改定があったため理学療法士法・業務に関する問題や、診療報酬外の理学療法士の活動の拡大が目立つことから産業理学療法観点の問題などが挙げられると思います。 もし、事例やその他のトレンドがあれば回答いただけますと幸いです。
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57回でも突出して新たな対策が必要な問題は出題されていません。 ただ、ここ数年は理学療法士法や介護保険など、いわゆる地域リハの分野までしっかりとカバーしている印象があります。 また、模試や国試でも頻出しているのは「共感的対応(傾聴)」「患者への適切な対応」「緊急時の対応」ですね。 一応、57回では新型コロナウイルの名称が出てきましたが、 コロナによる肺炎だったので、特に対策葉必要ない問題でした。 時事といえば、時事ですね。 56回からは問題の作成者が変わり、OTさんが理学療法士の国家試験を作っています。そのため、手指や頚部に関する評価が必ず出ています。 臨床において手指などの巧緻動作はOTさん・頚部や顔面などはSTさんが対応していることが多く、理学療法士としては実習でも深く関与しない部分のはずです。 しかし、国試では出ているため、模試では上下肢・体幹のMMT・ROMが完璧であったとしても、本番で足をすくわれる可能性もあります。 MMT・ROMくらいなら手指・頚部・顔面までカバーしても大きな負担にはならないはずですから、対策しておくと良いでしょう。
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