公共建築工事内訳書の積算について。 私の夫は水道の設備会社を経営しています。 来年から官公庁の公共工事の入札に参入す…

Question

公共建築工事内訳書の積算について。
私の夫は水道の設備会社を経営しています。
来年から官公庁の公共工事の入札に参入する予定です。
そのためにいま私は積算の勉強をしているのですが、資料や本はなにを準備すればいいのでしょうか？
積算実務マニュアルを買って練習しているのですが、
開示していただいている入札結果の資料とは価格が合いません。
建設物価？なども買えば分かるのでしょうか？
お詳しい方どうぞ回答お願いします。

Answer 1

こちらは一通り目を通されましたか？
https://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000017.html#%EF%BC%93%EF%BC%8D%EF%BC%96

標準歩掛で算出するには積算資料、建設物価、
市町村や都道府県で公表している資材単価や労務単価もあれば必須です。
市場単価で算出するには建築コスト情報、建築施工単価が必需品です。
また、市町村や都道府県独自の積算基準を出している場合もあります。

公共建築工事積算基準の解説 設備工事編も入手したほうが良いです。

市町村や都道府県独自で発行しているものは、特定場所でのみ閲覧可の場合もあります。この場合は貸出し申請してコピーで入手するしかありません。

これらの積算基準や単価を更新するサービスを含む積算ソフトもあります。
かなり高額ですが積算する手間、違算リスクは激減するでしょう。

Answer 2

ほとんどの会社が
積算ソフトを使っています。
データーの更新もやってくれますから
常に最新の状態になりますが
高額なので会社の入札件数で元が取れるか
どうかです。