学部卒の就活における「研究テーマ」の質問は優れた成果を求めていません。 企業の面接官が求めるのは、いかに上手く研究の過程や成果を説明することが出来るのか?になります。 理系出身の面接官であっても、自分にとって専門外の研究に興味を示すことはありません。 如何に第三者に興味を持って貰えるように伝えることが出来るのか? つまり、就活生のプレゼン能力を採点しているに過ぎないのです。 ちなみに私は大学で「設計工学トライボロジー研究室」に所属し、研究テーマは「流体における渦の発生と消滅のメカニズム解析」でした。 本当に第三者から見れば「何それ?意味あるの?」というテーマです。 正直、今の仕事とは何の繋がりもない研究ですが、そもそも企業も学部生に即戦力的なスキルは求めていないのです。 企業が求めているのは、知識や興味の無い第三者に分かりやすく伝えることが出来る能力です。 要するに、努力エピソードなどの余計な情報は入れず、今の研究内容に対するプレゼン能力を磨いてください。 ※努力エピソードは面接官が質問した際に答える為に取っておきます
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る