解決済み
問13→3 1.アミノ酸とジペプチドの輸送体は同じである→× アミノ酸は、Na+/アミノ酸輸送系により輸送され、ジペプチドは H ペプチド共輸送体により輸送される 2.トリペプチドはそのままの形で吸収されない→× たんぱく質はアミノ酸にまで消化されなくても、ジペプチドやトリペプチドの形態で吸収される。 3.ジペプチドの吸収上皮細胞への取り込みにはH+が必要である→○ ジペプチドは,H+と共に細胞内に取り込まれる。 4.タンパク質の胃内滞留時間は脂質よりも長い→× 胃の中の滞留時間は、炭水化物→たんぱく質→脂質の順に時間が長い。 問14→1 1.小腸の吸収細胞の微絨毛膜にジペプチドやトリペプチド、オリゴペプチドを分解するペプチターゼが存在する→○ 小腸粘膜の上皮細胞膜に存在する酵素(ジペプチダーゼ,アミノペプチダーゼ)によって,アミノ酸に消化と同時に吸収される(膜消化) 2.唾液にはタンパク質消化酵素が含まれる→× 唾液にはαアミラーゼが含まれておりデンプンが分解される 3.胆汁にはタンパク質分解酵素が含まれる→× 胆汁に含まれる胆汁酸は脂質の消化吸収を助ける 4.腸管から吸収されたアミノ酸はリンパ管へ運ばれる→× 単糖類,アミノ酸,ミネラル,水溶性ビタミンなどの水溶性成分や,水と親和性のある短鎖・中鎖脂肪酸は毛細血管から門脈を経て肝臓へ運ばれる 長鎖脂肪酸やグリセロールは,コレステロールや脂溶性ビタミンなどとともにリポタンパクの1つであるカイロミクロンに組み込まれてリンパ管に移行 問15→4 1.分泌された胆汁酸は主に結腸で吸収される→× 小腸下部回腸部で吸収 2. コレステロールの吸収は、胆汁分泌により抑制される。→× 食事中のコレステロールは,胆嚢から分泌される胆汁酸とミセルを形成した後,小腸から吸収される. 3.小腸上皮細胞に吸収された中鎖脂肪酸はリンパ管を経て、全身に運ばれる→× 毛細血管から門脈を経て肝臓へ 4.中鎖脂肪酸の吸収は必ずしも胆汁酸を必要としない→○ 問16→3 1.膵リパーゼによる脂肪の消化によって主にグリセロールと遊離脂肪酸が生じる→× モノアシルグリセロールと2つの遊離脂肪酸が生じる 2.コレステロールは胆汁と複合ミセルを形成しない→× 形成する 3.ホスホリパーゼA2はホスファチジルコリン(レシチン)を分解する酵素である→○ ホスホリパーゼA2は、卵黄や大豆等に含まれるレシチンを加水分解してリゾレシチンへと変換 4.胆汁には脂肪分解酵素リパーゼが含まれる→× 胆汁の主な成分は,胆汁酸塩,コレステロール,胆汁色素などであり,リパーゼなどの消化酵素は含まない 間違っていたらすみません
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