公認会計士で、LEC(公認会計士の学習塾として有名な予備校)の講師となり、その後、ご自身で「アカ凸」という学習塾を作っていらっしゃる松本先生のサイトに、質問者の方に合っていると思われるアドバイスがありましたので、リンクも含めてご紹介させてください。 ---------- https://akatotsu.com/faq/method/akatotsu_use01.html 「会計士の勉強を続けられるか自信がない初学者の方向け①」の動画と、文章をご一読ください ---------- 質問者の方ご自身が「まだ適性がわからない」ということでしたので、以下の1.と2.になるかと思います。 1. 日商簿記検定3級の学習を「独学で」行う 2. 3ヶ月以内に合格する(今はネット試験もあるため、統一試験にこだわる必要はありません) 「続けられるかどうかわからない」 「簿記の適性の有無を見極めたい」 といった意味でも、日商簿記3級合格にかなり苦労する(あるいは、意味もわからず暗記で突撃してなんとか合格する)ようであれば、会計士の学習は止めて、別のことに注力した方が良いかと思います。 現在、日商簿記検定は2級まではネット試験も施行しております。 統一試験前後1週間は受験できませんが、それ以外はテストセンターが予約を受け付けていれば、いつでも受験できます。 当方としては、費用をかけずに「本気で」公認会計士を目指すのであれば松本先生がおっしゃっていた「3級」と言わず、「2級」までを独学で取得してからでも遅くはないと考えています。 独学で2級までを取得した後、ご自身が「簿記や会計の考え方は面白いな」とお考えになれれば、適正があると思います。 ご自身がどの程度学習時間を取れるか、状況などがわからないため、アカ凸のサイトを確認し、勝手ながら考えてみます。 ほぼ、アカ凸のサイトに書いていることに類似しておりますので、その点はご了承ください。 2022年4月までに : 日商簿記検定3級および2級を独学で合格(ここで適性を見極める) 2022年5月から : 日商簿記検定1級の学習を行う(アカ凸の講座や資格予備校の講座申し込みをご検討ください) 2022年11月 : 日商簿記検定1級を受験し、公認会計士試験への学習を行うか判断する わからない点があれば、コメントをください。
簿記3級の資格を目指すのと並行して、「原価計算基準」や「管理会計論」「財務諸表論」などに目を通してアレルギー反応が出なければセンスはあるかもしれません。 日商簿記1級の「会計学」がとっつきやすいかもしれません。youtubeに解説動画がありますので、参考にしてください。
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