解決済み
特許に関わる仕事につきたい。当方、33歳女性です。この度、妊娠・出産を機に、新卒より勤めていた会社を退職し、主人の住む新潟県に引っ越すことになりました。会社では薬品の開発業務を行っており、その過程でいくつか特許作成も行いました。これまでは週末婚で群馬と新潟を往来していましたが、子供のためにも同居する運びとなりました。 まだ先の話ですが、子供が3歳頃になり落ち着いたら新たに仕事を始めたいと思っています。非現実的かもしれませんが、前職で特許作成がとても楽しかったので、特許を取り扱ったり、できれば英語に翻訳するような仕事をしてみたいと思うようになりました。 いま33歳ですが、36歳からそのような仕事をスタートすることは可能でしょうか。また、特許技術者、弁理士以外にそのような仕事はあるのでしょうか。居住地周辺にはいくつか特許事務所もあります。また、そのために今から準備できることや身に付ける知識はあるでしょうか。
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知財関係の情報を集めるには、パテントサロンがいいですよ。 知財関係の求人も出てますし、メルマガを購読するとニュースなど送られてきます。 http://www.patentsalon.com/jobs/offer/index.html 開発経験がおありなので、ご近所の事務所に特許の医薬案件が多ければ調査などの業務に就くことも可能かと思います。その後弁理士を目指す人もいますね。他に、翻訳、事務などの仕事があります。 在宅でしたら、明細書の英訳・和訳の仕事があります。通信でもいいのでスクールに通った方がよいと思います。日本語も独特ですが英語も特許しか使わない言葉や文法が多いですし、請求項は英語が専門だった私も「なんじゃこれ」って思いましたから。学習や経験の方を重視するので、その年齢だと問題ないと思います。 特許事務所以外に、企業内で知財部があれば、そこでの仕事がないか探してみてください。子育て中大変だと思いますが、知財検定、知財翻訳検定などに取り組んで見られてはいかがでしょうか。 明細書の英訳については、「外国出願のための特許翻訳英文作成教本」(丸善出版)著者 中山 裕木子、英文ライティングについては、「技術系英文ライティング教本」(能率協会マネジメントセンター)著者 中山 裕木子もおススメです。 Twitterで弁理士、特許翻訳者などのアカウントをフォローしてみてはいかがでしょうか。セミナー情報など流れてきますよ。 ご質問がありましたら、Twitter:@bumicchu までお気軽に。
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