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はじめまして、23卒の就活生です

はじめまして、23卒の就活生です自己分析についてやり方を未だに模索している最中なのですが、よく自己分析には人それぞれのやり方があると伺います。そこで私は過去の面接質問から自分の経験を結びつけて『なぜ?』を追求しているやり方を採っているのですがこれでいいのか分からなくなってきました。 皆さんはどんな自己分析のやり方をしていましたでしょうか?

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ID非公開さん

回答(1件)

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    元採用担当のおぢさんです。想うところだけ書きますが、長くなりそうなので先にお断りしておきます。 まずは、自己分析って何なのかということからですよね。読んで字のごとく、自分を分析(細分化し要素に分けて、新しい情報を引き出す)ことではあります。簡単に言えば、自分のことを分かろうということですね。そして、就活カテへのご質問ですから就職に向けて利用するという目的がお有りになるのでしょうね。 さて、ちょっと大きな話になります。この全宇宙を構成している要素は何なのかですが、一つの見方としては「自分」と「自分以外の人や物」ということになります。ですので、自己分析においても、「自分が認知している自分」と「自分以外の人が認知している自分」の2つで構成されていると言えます。 そして、この2つはかなりズレが有ることが分かっています。例えば、クラスの真面目めそうな友人が、自分自身では少し怠け者で悪い人間だと思っている場合などですね。つまり、友人自身の自己認知している自分と、あなたの中にある友人とではズレているわけです。 このズレを修正することも自己分析での課題としておかないといけません。面接の場で話をしている自分自身の言動と、面接官から見ての印象に齟齬が生じてしまうことになるからです。例えば、応募者がガチガチに緊張した様子で「私は.....明るくて社交的だと.....周囲からもよく言われて...」とやってしまうと、面接官は「この応募者は自分のことがよく分かっていない」と評価するでしょう。 つまり、自己分析を適性検査などのツールを使って、自分の想うところだけでやろうとすることはとても危険であり、あなたをよく知る周囲の人達へのインタビューも必要ということになります。とくに、適性検査の設問への回答が自分らしいものなのか、あるいは、そういう人間になりたいという願望が回答に反映されているのかなどはとてもセンシティブな問題だったりします。 話は就活に戻りますが、自己分析の目的の一つに、自分に合った職業(適職)を探し出すということがありますよね。そのための自己分析では、どういうことであればそれを継続してやり続けられるかを軸にして、お探しになることをお勧めいたします。具体的には、できる限りやってみることですね。スポーツやゲームなどでもそうですが、友人に誘われて気乗りしなかったけどやってみたらハマってしまったということもあるでしょう。逆に、かなり期待して購入したけど、直ぐに止めてしまったこともあるのではないですか。百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず、百考は一行に如かず。 よく「やりたいこと」を探す人がいますが、仕事と趣味は違いますから、運良く給料を貰いながら楽しいことに巡り会える人なんてほんの一握りですし、多くの場合でそれを職業にするにはずば抜けた実力がなければ無理な職種だったりします。芸術家やスポーツ選手などがわかりやすい例でしょうか。 そして、同時に就活では職業理解が大切になります。知らない職業には就けませんから、世の中にはどんな仕事があってそれにはどんな特性や必要スキルがあるのかを知ることは自己分析と同様に重要でしょう。「答えはあなたの中にある」というのはコーチングの原理原則ですが、知らないことは答えの出しようがないのですから、いくら自己分析で自分の中を探し続けてもナンセンスだと言えるでしょう。(余談ですが、ジェームズ・アレン著『答えはすべてあなたの中にある』はなかなかの良書なので、お時間があるときにでもぜひお読みになってください) 最後に、自己分析には終点がありません。そもそも心理学なども、自分を少しでも理解するために発達した学問だったりします。人は常に成長し、学び、価値観さえ変化し続けます。それくらい、自分自身のことなんてわからないものなのです。学問として自分を探求するのならば話は別ですが、就活のための自己分析であるのならば、志望先に入社するために必要な要素に絞って、その他のスキルアップとのバランスをお考えになって実行されるべきかなと思います。限られた時間の中での最適配分を考えるのは、社会人には必須スキルですから。

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