鳶職の「鳶」は、使っていた道具が由来なんですか？江戸時代、「鳶口（樫の棒の先に鳶のくちばしに似た鉄製の鉤を付けた道具）」…

Question

鳶職の「鳶」は、使っていた道具が由来なんですか？江戸時代、「鳶口（樫の棒の先に鳶のくちばしに似た鉄製の鉤を付けた道具）」を使って、高い建造物の建築作業に従事していた職人を、「鳶の者」と呼んでいましたか？これから、鳶職という言葉が生まれたんでしょうか？鳶職は、仕事柄、高い所でのバランス感覚や集中力が優れていた人が多いのですか？現在でも、鳶職をされている人には中学卒業が多いですか？

Answer 1

私が聞いた話では、かつては建設中の建屋の上を鳶の様に飛び回っていたから鳶だと聞きました。

その鳶が使っていたから鳶口なのか？鶏が先か、卵が先かと同じくらい悩みますね。

バランス感覚の件ですが、感覚が高いに越したことはありませんが、現在では労働基準法に則って、落ちないように仕事をする必要があるので、個々人の感覚はそれほど重要ではありません。鈍臭い鳶の人もいます。

鳶職は新卒だと中卒〜高卒が多いいですが、中途で大卒の方も多くいます。