解決済み
簿記1級合格→税理士試験合格者の方是非ともご回答お願いします。2021年11月日商簿記1級合格(自己採点78-83)したものです。 先日2021年12月からTACで税理士簿財パックの講座を申し込み受講しています。その際の勉強方法についてご回答お願いします。初学です。 簿記論、財務諸表論共に基礎段階でありトレーニングなどを通しても2.3級レベルの問題を解いているような感覚に陥り中々モチベーションが上がりません。 3時間の講義の中で、新たにインプットするものが1.2個しかなく、特に簿記論は"日商1級と簿記論の範囲は9割被ってる"という世評からどのような気持ちで授業を受ければ良いのか彷徨っています。 財表→応用期に近づけば新たなインプットも生まれ勉強しやすくなるのかな、、、?汗 簿記論→勉強方法やマインドセットなど教えて下さい!! 因みに私は22歳で週45-50時間程は勉強に当てられる予定です。
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財表の理論については当然簿記1級よりも暗記ボリュームが多いものですが、 計算のインプット(知識)についてはそれほどは変わりません。同じ簿記ですので。 特に簿記論の難しさは、ただインプットしただけでは解けないパズルのような問題です。簿記の流れを理解し、仕訳を切った結果どうなるか、またこの結果はどの仕訳をしてどの金額からどのように変化したのかを多角的な視点で見れる思考回路が必須で、それを2時間では解ききれないボリュームの問題のなかで絶対に解けなければならない問題を取捨選択し、時間内には解けない難易度の高い問題にひっかからないように普段から得点すべき問題を反射的に判断し正確に解き切るか、そこまでの能力が必要です。 ただ仕訳を知ってても解けないのです。 恐らく確認テストレベルでは躓くことはないのですが、直前期からの本試験を意識し始める時期から突然問題の雰囲気が変わりますから、その都度解法を理解しながら繰り返し実践することでその能力を養っていきます。まるでアスリートが記録更新を狙って極めていく様に似ています。 ですので、現段階では理解できて当たり前ですので今は、特に年内は余裕があるのですが、年明けから特に4月以降の直前期からはおそらくですが苦労すると思いますので、一通りの知識があるのでしたら過去問を解いて問題に触れてみるのもいいでしょうね。 とにかく、初学者も経験者もベテランもつらいのは直前期です。 直前期を乗り切れば合格が見えてくるでしょう。
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