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就活についての質問です。私は明治大学文学部の1年生です。私は将来発展途上国の人たちの生活を支援したいと考えていて、そのよ…

就活についての質問です。私は明治大学文学部の1年生です。私は将来発展途上国の人たちの生活を支援したいと考えていて、そのような事業を展開している総合商社に就職したいと考えています。よく文学部は就職が不利だと言われていますが、私が文学部を選んだ理由は自分の専攻は4年間フランス語を学び続けられることです。今の発展途上国は英語やフランス語を公用語としている国が多いので将来彼らと円滑な会話をしたいと思い文学部に入りました。総合商社に入ることは本当に厳しいことだと知っています。しかし本当に入社して世界の貧富の差の問題を少しでも改善したいです。総合商社に入るためには多くの資格が必要で、人間性も見られると思います。私は今HSK5級 仏検4級 TOEIC660点 英検2級程度の資格しかありません。総合商社に合格するために有利な資格やこれからの大学生活をどのように過ごしていけばいいか教えて下さったら幸いです。よろしくお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    少し前に5大商社中2社内定した者です。 答えから申し上げると、難易度が高すぎる点と、総合商社が質問者様の目標と全く合わない点から、応募は無意味と思われます。 ①難易度が高すぎる点 難易度が高いというより、まず不可能です。 明治からは確かに毎年各社1-2名程度内定者いますが、皆商学部か法学部、理系の出身です。明治文学部から内定を目指されるよりも、1年生でしたら仮面でも何でもして最低でも慶應の商学部、早稲田の商学部、国教ぐらいに入る方がずっと可能性は上がります。それでも極めて低い内定率です。 語学力に関しては特に問題ないと思います。 ②質問者様の目標と総合商社がそぐわない点 発展途上国の人を支援したいとのことでしたら、総合商社は真逆です。 むしろ途上国に眠る資源や労働力を食い物にして利益をあげようとする側です。 「途上国を支援したい」などとまさか面接でおっしゃる訳はないと思いますが、その志望動機が質問者様の本心だとしたら、入社された後も理想とのギャップに大変苦しまれることは間違いないです。 日本政府による途上国への開発援助の一環としてのインフラ整備などを請け負うことはありますが、それなら他の関わり方だっていくらでもありますし、だいいち間接的過ぎます。 これからやるべきことは、まず総合商社のビジネス理解です。 そうすれば、途上国を支援する手段として全く適していないことが分かると思います。その上で、以下の2パターンが考えられます。 ①それでも総合商社を目指す場合 今の大学、学部では100%不可能です。最低早慶の商学部以上に入り直すか、欲を言えば東大の理系あたりがいいです。 そこで勉強しながら、学業外でも部活、インターン、留学など色々な経験を積み、ご自身の強みを培い、それを面接でプレゼンできるようになって下さい。 もちろん、新しい志望動機も必要になります。 ②途上国を支援する方を選ぶ場合 こちらは僕としては専門外ですが、素人目には国連の支援関連機関、Jicaの海外協力隊関係部署などが適当かと思われます。 総合商社だけでなく、企業は全般的に途上国支援とはそぐわないと思います。

  • HSK5級はすごいですね。フランス語特化だと資源分野では有利ですが、その他の領域だと伊勢海老・たこ・バニラなどが思い当たります。 明大OBです。部活とゼミで商社内定者がいたので回答します。私自身は金融とITメインで受けたので、あくまで伝聞として読んでください。 総合商社の内定者はおおむね体育会・帰国子女・理系・ビジネス・バランスの5パターンからまんべんなく取っている印象です。ビジネスというのは起業や長期インターンのエピソードから自分自身を説明する人たちを指しています。バランスは体力・精神力・知力をまんべんなくハイレベルで持っている層です。 このなかでどのセグメントの枠を狙うか決めるべきです。たとえば、バランス型の場合で、どうやって知力を証明するか考えてみましょう。語学資格にくわえてSPIやGABなどの適性検査で極めて高い点を出せばある程度はまともだと判断してもらえそうです。では、体力や精神力はどうするか。いまから部活に入るか、ビジネス関連か海外渡航でなにかエピソードをつくるしかありません。部活以外にも三鷹でフランスの格闘技サバットを習うといったユニークな活動も有効です。 理系枠を目指すなら情報系で国内外の大学院に進学することになります。あくまで課外活動の実績をつくりたいだけなら、プログラミングの勉強は有効です。ProgateWeb開発コース(Ruby on Rails) とN予備校プログラミング入門Webアプリコースで学んだあとに、フランス発の無料エンジニア養成機関42Tokyoとか、明大前のフィヨルドブートキャンプで技術を磨くことになります。そのあとはバイトの代わりに給料の出る長期ITインターンでリリース経験を積めば大手企業の選考でも戦えます。 面接で新興国の支援をしたいと言えば、実際にどんな行動をしてきたのか訊かれます。大学生であってもボランティアやビジネスの手伝いはできるはずです。志望動機そのものを変えるか、なにか行動を起こすか選ばなくてはなりません。 世界の貧富の差の問題を少しでも改善したいという動機なら総合商社以外の道もあるでしょう。とはいえ、支援事業をしている団体は日本に少ないので、アメリカや旧宗主国であるイギリス・フランスでの団体のほうが適している可能性があります。そこで問題となるのが就労ビザです。先進国での就労ビザの審査は非常に厳しく、大卒・実務経験0だと不可能です。現実的な進路としては、現地の学校を卒業すると2年程度のオープンビザが貰えるポスグラ制度があるので、大学院正規留学が王道です。他学部履修制度で理系科目を履修空いて情報系大学院に進学すると更にビザ審査がゆるくなります。正規留学においてGPA・推薦状・語学試験スコアは準備に時間がかかります。フランス政府奨学金などを狙うなら必要な書類も増えます。就活準備と両立が難しいので、院に行くかどうかは早めに決めたほうが良いでしょう。 明治大はガーナ・セネガル・タンザニアに留学協定校を持っています。授業料は自己負担なのでトビタテ!留学JAPANを利用して行くことになるでしょう。 https://tobitate.mext.go.jp/zukan/search/word?q=%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB 行っただけだと就活にはつながらないので、留学先で主体的に企画して行動を起こす必要があります。たとえば、日本滞在中に個人輸入販売サイトを立ち上げ、アフリカ留学時に買い付けたり、小口輸入できる商品を見つけて輸出・発送方法を伝えて継続的に輸入できるよう約束したり、というのはいかがでしょうか。日本の留学制度を調べて、現地大学生の日本留学を斡旋するという活動も良いでしょう。現地の知り合った人たちに文章を書いてもらい翻訳してアマゾンPODで出版するとか、日本の輸入業者から委託してもらって現地生産者インタビュー動画を撮るとか、いろいろな活動が考えられます。 「M-Career」から就職活動報告書を閲覧して、先輩方がどんなエピソードを引っさげて活動したのか知ってください。真似できる活動もあるでしょう。 https://www.meiji.ac.jp/shushoku/mcareer.html 商社に限らず、大手人気企業はインターンから早期選考ルートに行けるルートがあります。事業立案・改善などの課題を与えられて、4~6人ぐらいで模造紙にまとめ、プレゼンする形式が多いです。業界と企業をどれだけ知っているか、経営や会計の知識があるか、頭の回転は早いか、即席チームに貢献できているか、などが見られます。場数を踏まないと上手くなりません。ゼミの多い商学部生は有利であり、他方で文学部生は自分から勉強し積極的にグループワークの機会を探さねばなりません。 就活で志望動機を述べるさい、なぜ○○業界か、なぜこの企業か、なぜその部署か、配属希望が通らなかったらどうするか、は頻繁に訊かれます。論理的に筋が通っているだけでなく、いくつか根拠となるエピソードが欲しいです。企業への熱意を示すだけなら「1年生のときにOB訪問して~」というのは強力です。大手企業の場合、OBOG訪問での飲食費は経費で落とされます。経費の申請時に、社員が面談した学生について評価レポートを出すのが一般的です。1年生のときから志望しており、なおかつ具体的に活動していたというのは志望意思を裏付ける根拠になります。マナーを破ったり遅刻すれば逆効果ですが、最低限ちゃんとしていれば、OB訪問を1年生で行ったこと自体に価値があります。なお、明大のOBOG名簿は3年生からしか見れません。先輩に頼んで就職キャリア支援センター事務室で閲覧してもらうか、商学部や政経学部の人気ゼミを調べてOBOGを紹介してもらえないか頼むか、SNSで探す方法があります。 自己PR・志望動機の執筆と面接対策は、実際に選考があるインターンに応募するのが近道です。自分で自分を録画して練習するのも有効です。性別を問わず、歯列矯正・ホワイトニング・コンタクトレンズ購入・メイク講座・医療脱毛には資金をつぎ込む価値があります。姿勢や表情は習慣なので、いまからyoutubeでも見て直していってください。 やったほうがいい活動は山程あるので、自分で取捨選択が必要です。語学以外の資格はあまり注力しすぎないほうが無難です。明大図書館でビジネスモデル・経営戦略・マーケティングの書籍を借りるか、経営・商の大教室講義に潜り込んで勝手に聴講してください。 政経の就業力育成総合講座は他学部履修できないか確認してください。商学部のベンチャービジネス論とか、経営学部の経営学特別講義Aもおすすめです。グループワークや発表がある講義を各学部のシラバスから探してください。 業界や企業自体はyoutubeやgoogleで検索すれば概要がわかるはずです。たとえば、総合商社の場合は、どの事業領域で、トレーディングと事業投資のどちらをしたいのか調べてみてください。他の業界については、明大の図書館で業界地図を借りてください。 個人的にな意見ですが、海外院への正規留学がいちばん適していると思います。日本で新興国支援できる団体は限られていますから。

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    なるほど:1

    知恵袋ユーザーさん

  • 貴方の様な考えの人は総合商社ではなく、JICAを目指して下さい。 それと明治大文学部フランス語から総合商社は難しいよ。

  • 総合商社というのが五大商社なら、総合職と一般職があるでしょう。 商社は、ビジネスでお金儲けをする会社で、希望する部署で働ける保証はありませんが、それでよいのですか? 支援というより後々のリターン目的で投資するのですし、国内営業とかに就くことになるかも知れません。 文学部はビジネスに直結しませんし、語学力だけ鍛えても商社マンにはなれないでしょう。 語学はコミュニケーションのツールでしかありません。仕事では「ツールそのものの熟練度」よりも「そのツールで伝えられるコンテンツに対する理解度」のほうが重要になります。 質問者様は日本語できますよね? それで政治や経済のニュース、契約書や取扱説明書、何でも理解できますか? 「語学ができること」と「その語学で伝えられいる中身を理解すること」は別の能力なので、前者だけ磨いても就ける仕事は広がらないのです。 また、大きな会社は組織が大きく、正社員として働いてれば後々、部下が増えていきますから「人物評価(コミュ力やリーダー資質)」が重視されます。学歴があっても資格があっても「自分のことしかできない人」は、部下が少なくて済む中小企業で働いたり、部下を持つ必要のない契約社員や派遣社員になったりする時代です。 もっと総合商社の仕事を調べて、そこでどういう能力が必要になるのか考えてみてください

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