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介護の忙しさについて。 30代男、介護士5年目です。 私は今、定員20名のショートステイで夜勤のみの介護士として働いています。働き始めて3ヶ月が経ちましたが、精神的に疲れてしまっています。前職場は、定員9名のグループホームで働いていました。利用者はみなさん認知症の人で、夜間不眠、徘徊、認知症状などでバタバタする夜勤も多かったですが、私は認知症を知りたくて希望してグループホーム勤務を選んだため満足していました。 今の職場であるショートステイの夜勤はとても暇です。なんの面白みもなく、ただ時間になったら巡回とパッド交換と起床介助をするだけです。また、看護師ばかりの職場なので、認知症に対する理解というか真心での接遇というものが不足しており、不適切な対応も少なからず目にします。あくまで家族のレスパイトや治療が目的で、一時的利用という感じなので、利用者への対応はグループホームとはまた考え方が異なり、ドライな対応も見られます。 先日、臨時でグループホームの介護士さんが応援勤務に来てくれたのですが、利用者への声かけなどがとても心がこもっており、「やっぱり自分もグループホームで働きたい」という気持ちが強くなりました。 入社前に、同じ会社のグループホームでの勤務を希望したのですが職員の空きがなく、「ショートステイにも認知症の人はいますから」と言われ、今の職場で働き始めたのですが、やっぱり自分には合っていないなと思っています。 異動もしくは転職を検討していますが、素直に上司に話してもよいものでしょうか?
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転職も考えているくらいなら何でも上司に話せるのではないでしょうか? 人相手のお仕事ですから真心での対応は大切ですね。 不適切な対応があるというのは問題ですね。 介護士の心得的な問題でしょうか? 仕事は教育が基本です。これが確りしたものでないと何の効果もありません。 ①介護士心得の指導書は職場にありますか? 指導書といった大げさなものでなくとも、心得リストがあり、職場に掲示されているとか。 無ければやってみてはどうでしょう。 朝礼はありますか? その時に心得リストをみんなで読み上げる。全部じゃなくてもいいです。 毎日ひとつずつ。 私の会社でもやっております。 ②改善提案箱の設置 職場に改善提案箱を設置して、みんなに気づいた問題点をその中に入れてもらい、定期的に上司或いは職場リーダーが内容を確認し、咀嚼した上で職場のみんなに連絡会で伝える。 それでも同じ問題が何回も繰り返されるのであれば、そこには職場の仕組み的にみんなが直せない何かが潜んでいるものです。 そういった問題は、職場のリーダー格の人がみんなを集めて検討会を開いてもらうのがいいのではないでしょうか? 集まって話すだけでは解決しにくいものです。その問題が発生している現場に立って真の原因を見つけます。 これらを上司に提案するのはどうでしょうか? ①②両方やるのは難しいのであれば、まずは①からでも。 慣れて来たら②もやってみる。 それでもダメなら異動か転職ですね。 まずは今の職場を改善するように努力するのがいいと思います。 どこの職場でも何かしら問題はあるものですから。 問題解決手法を身につける事があなたの成長にもつながると思います。
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