簡単に説明すると… ヤマトや佐川で末端の集配ドライバーは45〜50歳くらいまでが限界! 結局配置換えなどでドライバー職を降りたら大手とは言えとても家族を養える程の給料は期待出来ません。 長距離ドライバーなら60〜65歳の現役ドライバーはかなり居ます。 宅配便って荷物1個配達して何十円の世界です。 不在もあれば居留守もあるし、日時指定で一日中フル稼働… 一方、長距離なら積みで1カ所、下ろし1カ所ですからね! 富士運輸も大手ではありますが、手積み手下ろしの仕事が極端に少ないイメージです。 ヤマトや郵便のカゴ輸送や航空貨物などパレットや航空コンテナの仕事がメインです! 更に大型トラックですと集配先で殆ど雨風に当たる事がありません! 運悪く手積みや手下ろしの仕事に当たっても、1カ所で積んで1カ所で下ろすと言ったチャーター便がメインだから身体の負担があまりありません。 強いて言うなら夜間(夜勤)がメインになるのでその点は向き不向きがあります。
ヤマト運輸…平均年齢41歳、年収490万 佐川急便…平均年齢33歳、年収470万 富士運輸…平均年齢36歳、年収490万 このあたりですが就職は稼ぎだけではなくて総合的に見たほうが良いですよ。 私は運送業はおすすめしません。とくに未経験ならなおさら。 一人前になるまではこんな年収はとてもではないがもらえません。 一人前と認められても基本給が月13~15万ぐらいでいろんな手当がたくさんついてやっと人並みの給与になります。 富士運輸などは独り立ちが遅くなるケースがあるようです。 休日も少ないです。その代わり宅配よりも規則的勤務になるでしょう。 私は20年以上前から佐川を見ていますが、ここはかなりひどいです。 以前から体育会系イケイケで公私混同がひどかったのですが 2012年頃に事務系から社長が出て、やっと会社が変わるのかと思いました。 ところがこの社長はワンポイントリリーフで、リストラのための就任でした。 彼がやったことは退職金制度の大幅改悪で、今は確定拠出年金になっています。カスタマーセンターでの人員カット、給与カットもかなり行いました。 以前なら放っておいてももらえる退職金はどんどん増えていきましたが、 今は月500円ぐらい積立で自分で運用する形になります。 この時にグループ内で退職者が大勢出ました。 関連の中には全体の30%ぐらいの人間が辞めるところもありました。 佐川は組合が無いので、突然の制度改悪や給与を理不尽に下げられても文句言える場所が無いのです。 今はコロナ禍で運送業の業績は良いです。ボーナス給与はそれなりに出ています。それでも辞める人が跡を絶たず、年中人を募集しています。 なぜか理由はおわかりだと思います。会社が社員から信用されてないのです。「割が合わない」と判断する人が多いので皆辞めてしまうのです。
1.稼げるのはどちらでしょうか? →勤務時間、拘束時間、休憩休日を全く無視すれば給料は長距離のほうが高いです ただ、時間当たりの給与や働きやすさまで考慮すれば大手のほうが環境が整ってるのは事実です 2.肉体的、精神的にきついのはSDか? 肉体的にしんどい順でいえば 長距離>佐川急便>ヤマト運輸です 精神的にしんどいのは逆 ヤマト運輸>佐川急便>長距離ですね ヤマト運輸は一番荷物の数が多いから回る件数が多くなる 宅配は時間指定や不在、再配達などに追われて毎日走り回るので精神的にすり減ります 大きな荷物、会社向け荷物になるほど精神的には楽になりますが、荷物が大きく、重くなるので積み下ろしが大変になるので身体に疲れが出ます どちらもほどよく行う佐川急便は中間地点です
今の状態で、未経験者を取りますか?…(^^; 経験・キャリアが豊富な運転手が、コロナが原因で無職になっている方が多いなか…(^^; 企業片は、教育を行なくて、即戦力が、ウジャウジャ居ますが…(^^;
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