こんばんは。 初めまして。 警察の警備課には、大きく分けて ①公安課 ②外事課 ③警護課 があります。 公安に関しては学生の内からできることはないと思います。 どちらかと言いますと、しない方がいい事があるかと思います。 例えば、デモ隊に参加したり、特定の政党を応援したり…これはネットで調べればどの政党かわかるかと思います。 ~学生のうちに~ ・外国語能力を取得(不法滞在が多いベトナム語などはかなり重宝されるかもしれません。) 外事課であれば、外国人の事案を扱うことになるので、 外国語が話せると警備課へ異動させる候補を決める際に、強いと思われます。 外国語さえ話せれば、警備課員候補にはなれます…と同時に刑事課系の国際捜査係の候補にもなってしまうと思います。 警護課であれば、対象者の身辺警護となりますので、体術(柔道・合気道)の資格、段があるとよいと思います。 但し、警察学校でも柔道か剣道のどちらかを選択し段を取得することになるはずなので、なくても大丈夫ですが警察学校入校前に、有段者であれば気持ち的にも楽だと思います。 また、警察官になってから逮捕術と言うものもやりますので、それはみんな同じスタート位置からになりますので、気にしなくても良いと思います。 ごくまれに、女性で空手やテコンドーをやってたなんて方もいますが、逮捕術の元は空手と何かを組み合わせたものになりますので、役にたつかもしれません。 また、やはり基本的に人間としての素質も大事なものですので、人から情報を引き出す会話能力、相手に警戒感を与えない、逆に油断・気を緩ませてしまうような会話ができるよう頭の片隅にいれて、普段からクセをつけておくと良いかもしれません。 ~警察官になるために~ ・運転免許の取得(普通免許・自動二輪の小型限定125CCまで) ・どこでも寝れる能力(笑) ・睡魔への抵抗能力 ・人並みの体力 はあるといいと思います。 警察官になり、警察学校に入校→卒業するとまずは地域課の交番勤務になりますので、免許があるのとないのでは大違いです。 厳しいようですが、免許持ってないと話になりません。 ~警察官になってから~ まずは、地域課で交番勤務になると思いますので、事件・事故の対応をしつつ、警備課が扱うような事案対応や情報収集をすると、警備課の警察官にアピールできます。 地域課は、交通・生活安全・刑事・刑事課等の色々なお手伝いで駆り出されますので、警備課のお手伝い募集があったら、積極的に立候補するとよいでしょう。 お手伝いを通して、警備課の警察官と共に仕事をするほどアピールになることはないです。 異動の際に、警備課員があなたを知っているか否かでかなり違います。 知っていれば、「地域課にいるあの子、いいんじゃないか」って話になったり、警備課の偉い人が「○○(あなた)を警備課に欲しい」と要望してもらえれば最高です。 ごめんなさい、長文・乱文になり一画面で記載内容がパッと確認できませんので、自分で書いてて訳わからなくなりました。(笑) 最後に、警察官には基本的には誰でもなれますが、警察の中の警備課は少し特殊なのです。 ある事情があるだけで、たとえ警察官になれても絶対に警備課員になれないことがあります。 それだけ警備課と言うのは他の課とは違う特殊性があります。 わかりづらいと思いますし、お話しできないこともありますので、申し訳ないのですが参考になれば幸いです。
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