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アーク溶接教えて下さい。 200ボルトの溶接機で、縦方向と上向き溶接が綺麗に出来る、溶接棒の運び(運棒)のカン、コツを…

アーク溶接教えて下さい。 200ボルトの溶接機で、縦方向と上向き溶接が綺麗に出来る、溶接棒の運び(運棒)のカン、コツを 御教示お願い致します。溶接棒3,2mm 溶接棒B-33 またはB-10だと思います。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    我流の技法ですが記入します。 絶対ではないので自己責任でお願いします。 まず、使用棒ですがD4316かD5016の低水素系溶接棒を使います。 使用理由は、欠陥が入りにくい事と運棒中の溜めが容易であるためです。 縦方向=立ち向き姿勢ですが板に対して10度~15度ほど上げ気味で棒を構えます。 棒径の2倍を基本にウィービング運棒法で溶接します。 溶接幅の止端(したん)で1秒止めて肉を付け、ほぼ水平に逆側に素早く移動して1秒止める。(自然と上方向に上がっていきますので大丈夫です) 上向き姿勢も同じで棒径の2倍を限度にウィービング運棒でおこないます。 上向き姿勢は止め時間がポイントになります。 私は1秒以内で移動していきます(慣れると溶融池の状態を見ながら移動タイミングが判断できます) 棒の角度は約75度に構え奥から手前に引く感じで溶接します。 両姿勢に共通ですが、アーク長(棒の先端から溶接母材の距離)は短くする。 ほとんど棒の先端の一部が母材に当たっている感じ位でいいと思います。 最後にですが、綺麗・上手への近道は練習あるのみです。 がんばってください。 追加・ウィービングの振り幅は最大15ミリ以内までと聞いたことがあります。 しかし振り幅10ミリを超えると「凝固波」(魚のウロコ状のビードで溶け込み不良の可能性が高い)が発生しやすいので ウィービングは10ミリ以内を前提に溶接しています。 使用棒は3.2~4.0ミリです。

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