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法務省での国家総合職採用の事務官と検察官、裁判官というのは、出世やポストも違いがあるのでしょうか?

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    法務省は,省としての一括採用はしておらず,民事局(大臣官房・訟務局・人権擁護局含む)・保護局・矯正局での局別採用方式を採っています。 大臣官房で勤務経験はしますが,採用された局だけと,出先機関での勤務をします。保護局・矯正局では局長になれる可能性はりますが,それ以外の局で局長に就任できるのは検事だけです。 裁判官出身の検事のポストは,司法法制部長・訟務局長・民事局長です。 最高裁事務総長ルートや最高裁首席調査官ルート程では有りませんが,法務省民事局長も出世ルートです。 尚,検察官出身の検事は任検後に,幹部候補に選ばれた同期で4~6人だけが法務省勤務を経験します。赤レンガ派と言われ,法務省と検察庁を行き来しながら出生します。 典型的な出世ルートは,刑事局総務課長→大臣官房人事課長→地方検事正(最高裁検事を経験後に検事正に出る場合も有ります。)→官房長→刑事局長→事務次官→地方の検事長→東京高検検事長→検事総長が出世の王道です。 現検事総長は,鑑定の人事介入のせいで,事務次官を経験できませんでしたが,先代の稲田氏は,上記のような出世ルートを辿っています。

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  • 法務省で事務方トップの法務事務次官、刑事局長、官房長になれるのは、充て検事です。 民事局長は、裁判官出身者の充て検事です。 国家公務員採用総合職試験採用者は、矯正管区長、仙台法務局長、地方厚生保護委員会委員長ぐらいですかね。

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