筆記合格おめでとうございます。 茨城県庁がどうかは知らないのですが、事務系職員を配属しない部署や、新規採用者を配属しない部署が存在する団体はあります。 高卒者を配属しない部署がある…という団体は今のところ聞いたことはないのですが、全国のどこかにはあるのかもしれません。 なお、茨城県庁の場合は大学卒業程度の福祉区分で「社会福祉主事の任用資格を有する人」を採用していますから、仮に配属されても専門職のサポートにまわる可能性が高いと考えます。 また、仮に配属されても、次の異動で高齢者福祉とは無関係な業務に従事する可能性が高いです。 この辺りは、実際に茨城県庁で勤務の方でも、その周りの配属状況に明るい方でなければ、詳細は把握していないかもしれません。 このため、ご質問の意図が単に「茨城県庁の実態を知りたい」のであれば、「茨城県庁にお勤めの方にお聞きします」との質問をなさるか、どうにか知人を探すしかないと言えます。 …で、このご質問が、面接対策として「配属可能性の無い部署を希望として述べてしまう可能性があるが、それでも良いか」とのお悩みに基づくものならば、私は「問題ない」と思います。 それは、①仮に「高校卒業程度の県職員・事務」が高齢者福祉の部門に配属されない事実があったとしても、その情報は公になっていない。②その前提で考えるならば、「普通に考えてあり得ない事(※)」とまでは言えないので、希望した場合でも「自治体研究が不足している」と捉えられる可能性は低い。…と考えるからです。 ※…例えば「県職員・事務・知事部局等」で応募したのに「小中学校職員・事務」での配属先である「市町村立小中学校」を希望する、など また、一般事務の場合は定期的に異動して様々な部署に配属されるのはご承知のとおりです。 このため、希望の部署や業務を聞く質問は、その先に見える「職務に対する意識・目標」などを知りたい意図であって、希望の実現性を問う意図はありません。 ですから、質問者さんが今まさに取り組んでいる様に、希望部署を述べることでどのようなアピールが可能かを、その事柄のみならず全体像の中で考える、ということで良いと思います。 そしてその上で、そこにどんなリスクがあるのかを考えてみて、その対策としてどの様な返答を用意するかや、場合によっては希望部署を変えるとか、希望する理由を変えるなどの「前に立ち返っての調整」を行っていく(何かを変えると全体のチェックが大変なので、基本お薦めしませんが)、ということでしょう。 その対策の中には、希望は言うがどんな仕事も厭わないとする「バランス」の問題や、「そこへの配属はないよ」との冷たい返しが来た時の対応など、考えるべきことは色々あります。 面接は主導権が面接官にあり、明確な正解もないので対策が難しいですが、色々と考えることが表現力や展開力になって、意図しない質問・思わしくない展開への対応に役立つと思いますので、可能な範囲で想定してみてください。 面接、頑張ってください。
必ず配属されるとは限らないが、希望は言えるはず。どんな部署に配属されても学歴には関係なく、上司の指導の下同僚たちと力を合わせて仕事をすることになるのでチームワークを大切にすることだね。がんばってください!
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