元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >この時期0だと、もはや絶望的ですかね。 過去統計上は10/1時点で内定が取れていない人は10%以上いますので、絶望的とまでは言えないと考えます。ただ、どの程度希望があるのかは、あなたがここまでどれだけ就活をやったかによるでしょう。3年夏期インターンシップからずっと頑張り続けていて合格できないのならかなり厳しいでしょうし、甘く見ていて足をすくわれたとか時期を逸したのなら内定ゲットできる可能性は低くないと思えます。 >あと、人を騙すテクニックも身につけないと。 何となく仰っしゃりたいことは理解できますが、本質を外さないように留意されたほうが良いかと思います。仮に面接選考時に嘘八百で入社出来たとしても、詐称行為に問われたら内定取り消しや入社後でも解雇が可能となります。すべてを正直に喋っている人も少ないですが、さりとて度を越してしまうと生殺与奪権を渡した状態で働くことになります。 勉強ができても内定が取れない人にはいくつかのパターンがあります。お目にかかったことがないので、あなたがどういう人か分かりませんけど、もしも思い当たるところが少しでもあるのなら参考にしてください。 一つは自分のことを全部わかってもらおうとする人。ガクチカや自己PRや趣味特技欄まで、自分のことを何でもかんでも伝えようとして落とされます。会社は仕事をして成果を作るところであって、応募者のこれまでの人生や価値観を理解してあげるところではないのです。想定質問の回答を考える際に、仕事や組織に有用なことの選択ができていない、つまり相手のことを理解しようという視点に欠けるので、組織人として一緒に働きたいと思えないわけです。 もう一つは、大人が喜びそうな自分を演出する人。確かに、面接では少し盛って話すとか、有能そうに見せるテクニックは存在します。しかし、自分らしさを曲げるようなレベルまでこれをやってしまうと、受け答え全体を通して必ず矛盾が生じてきます。 人事や面接官は、嘘を吐かれることを嫌います。明確な嘘とまで言えなくても、矛盾を感じると、どこかに嘘があるのだと判断します。じつは、SPI性格検査の時点から、嘘吐き度はチェックされていて、三段階評価で星マークが付いていたりします。失礼ながら、ここまで上手く騙せなかった方が急に矛盾なく騙せるとも思えません。そこで無理をしてしまうと、ますます墓穴を掘る事になりかねないと考えます。 キャリアセンター等で模擬面接をしてもらったり、書類を添削してもらうなど基本に立ち返って就活される方が案外近道なのかもしれませんよ。
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