「事故があったら危険だし保障できないからだそうです。それはもっともだと思います。」 これは総務と言うか会社の勘違いですね。 まず、通勤途中の事故は、自動車でも電車でも徒歩でも自転車でも、すべて労災になります。なので、労働保険の適用が可能です。 「事故があったら危険」も、単に交通ルールを無視した乗り方をしているからであって、正しくルールに従ったうえで自転車に乗っていれば、自動車や徒歩通勤と危険性はそんなに変わりません。無謀運転ばかりしているドライバーが自動車通勤している方が余程危険です。 また、対人事故を起こした場合の保険についても、自転車保険があるので、通勤利用に際しては保険加入を義務付ければ問題ないはずです。自動車も対人無制限の任意保険加入が基本だと思いますが、要はそれと同じです。 「万一事故ったら会社が保障してくれるのでしょうか?」 保障と言うのは、交通事故により出勤・勤務出来ない場合の賃金補償や治療費、後遺障害に対する補償でしょうか?それなら、労災扱いになるので保険適用されます。 ただし、自転車による通勤経路が、著しく合理的な経路ではない場合は、労災が適用されない場合もあるそうです。 他人に危害を加えた場合は、基本的には行為者である当人が賠償責任を負うのは、自転車に限らず同じかと思います。それこそ、自転車保険で対応する範疇かと思います。ただ、会社側も管理者として監督責任を問われる可能性があるでしょうが、そこも自動車通勤とかと同じだと思いますけどね。 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/rousai_hoken/rousai.html
なるほど:1
私の会社は何でもOKです。 なぜなら公共交通機関勤務で、当然ながらバスも電車も動いてない時間に出退勤しなきゃいけないから。 航空会社のようにタクシーを手配してくれるわけじゃないので、必然的に何でもOKですね。 交通費は他の会社と同じように出てますが、定期を買う人なんて皆無です。 自転車でもバイクでも自家用車でも、通勤途中に事故に合えば労災です。
なるほど:2
>うちはNGです。事故があったら危険だし保障できないからだそうです。 新型コロナと菅総理の「温室ガスを2050年に実質ゼロ」宣言で国交省が昨年から 『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト https://www.jitensha-kyogikai.jp/project/ というのを始めました。 -------- 「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトは、自転車通勤を積極的に推進する事業者の取組を広く発信し、ひいては企業活動における自転車通勤や業務利用の拡大を図り、企業における自転車通勤の推進に関する自主的な取組を促進することを目的とした、自転車通勤を推進する企業・団体に対する認定制度です。 -------- 認定にどんなメリットがあるかというと、「CO2削減に努力している企業」ということにお墨付きを与えられるということです。効果のほどは不明ですが。
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