解決済み
法学検定3級受験を考えているのですが、一般コース、行政コースのどちらを受験しようか迷っています。ちなみに行政法は全くの無知です。しかし後々受けるであろう行政書士試験の勉強にもなるのでどちらを受けようか迷っています。 しかし確実に合格を狙うならやはり一般コースかとも考えています。 みなさんならどちらがいいと思いますか? また問題集は最新の物を使うべきでしょうか? そして4級も併用して受験する場合4級の問題集も購入するべきなのでしょうか? 皆さんの声をお聞かせ下さい。お願いします。
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一般コースの範囲の法律について知識があるのであれば、一般コースのほうが少しは楽に勉強できるでしょう。 しかし、おっしゃるとおり、行政コースを選べば、行政法の勉強をせざるおえないので、行政法の勉強にはなるでしょう。 合格を優先したいのか、合格しようとして勉強することにより知識を得ることを優先したいのかということですよね。 私は、行政書士を受験し、合格するつもりであれば、行政コースにしますね。 (ちなみに、私は10年ほど前に行政書士試験に合格済みです。) 私は去年、社会保険労務士や中小企業診断士などのためにもなるかと思い、企業コースを受験しましたが、勉強をほとんどしていなかったため、不合格でした。 今年、リベンジしたいと思っています。 社会保険労務士も中小企業診断士も受験するつもりですし、ビジネス実務法務検定2級も受験するつもりなので、一般コースよりも合格しやすくならなければいけないのですが。 問題集のはしがきには、次のように書いてあります。 本問題集は、2009年に実施する法学検定試験受験者のために、2009年10月施行の法改正をふまえ新たに刊行するものです。 4級・3級は、その級・コースに対応して刊行される、この『2009年法学検定試験問題集から6~7割程度が試験問題として出題されますので、合格のための具体的な努力目標として本書を活用することができます(ただし、問題集に掲載されている問題そのものが出題されるとは限りません)。 去年から今年の改訂内容、改訂規模がわからないので、なんともいえませんが、1問でも正解を増やしたいのであれば、最新のものが良いのではないでしょうか。 4級も併願する場合は、4級の問題集も購入したほうが良いと思います。 内容的に3級よりも簡単で問題集も薄いので、4級の問題集をひととおり読んでから、3級の問題集を読んだら良いのではないかと思います。 そのとき4級の内容が簡単だと思ったら、3級に専念し、受験直前に4級の問題集も軽く流す程度(一応似た問題が出題されると思うのでそれを取りこぼさないように)見ておくので良いかと思います。 3級を受験し、合格しようというわけですから、4級の問題集を買わずに、合格するかどうか自分および試験を試してみるというのも面白いとは思いますし、3級の勉強だけで合格できる可能性は十分あると思いますが、確実に合格したいのなら一応ひととおりは見たほうが安心できますね。 法学検定の4級、3級の問題集は、解説がすごく詳しく、この問題集を解説の内容まで読み込めば、法律の知識も確実に増えるし、合格もできるであろうことは間違いないと思えるような問題集です。 法律の勉強として、試験を受けなくても読んで勉強したくなる内容だと思いますよ。 他の資格試験などの問題集より、はるかに内容が多く、濃いように思います。 もし、一般コースを受験することにした場合も、行政書士を受験するなら、行政法関連の勉強の一環として行政コースの問題集を読んでみるのも悪くないと思うほどです。
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