1)合格するのが難しいのはどちらの試験でしょうか? 社労士試験の方が難関と評価されます。 行政書士は、法律系資格と名乗っていますが、司法試験、司法書士試験と受験層がほぼ被らないので、相対的に難易度は低くなります。 2)また、どちらのほうが役に立つ可能性があると思いますか? 社労士試験です。企業でも重宝されますし、独立開業しても顧問先を持ったりできます。 行政書士は、建設業や入管の関係で、継続的な業務を受注できている人がいますが、そんな方はごく一部です。 下記の産経の記事をみてください。 https://www.sankei.com/article/20210927-H2MDP6XCC5MDDOKRQ6EIFN2HJA/ 「仕事がない」闇営業に手を染めた行政書士の苦悩
こんにちは。 ①個人差もありますが、一般的には社労士の方が難しいとされています。 ・合格率 社労士・・・6%前後 行政書士・・・10%前後 ・学習時間(目安) 社労士・・・1,000時間以上 行政書士・・・700時間以上 ・受験資格 社労士・・・短大卒以上や行政書士有資格者など 行政書士・・・誰でも受験可能 ②私見になりますが、社労士の方が活躍の場は広いと思います。 ・就職 社労士・・・社労士事務所、会計事務所、企業の人事・総務部、コンサルティング会社、労働保険事務組合など。 行政書士・・・行政書士事務所(ただし、求人数が少ない)。 ・独立 社労士・・・顧問契約を結んで給与計算や社保手続きを受注することで、毎月安定的に顧問報酬を得ることが可能。 行政書士・・・基本的に単発業務なので、常に新規顧客開拓をしないと仕事が入ってこない。 ・その他 日常生活でも、社労士試験で得た知識は、サービス残業やパワハラ対策、年金額など自分の身を守るためにも役立ちます。 また、試験で得た知識が実務と直結しているため、即効性が高いと思います。
なるほど:2
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