回答終了
大学在学中の弁理士資格所得について某大学法学部1年です。将来は一般企業に就職したいと考えているのですが、何かひとつ強みとなる資格が欲しいと考え調べた過程で、弁理士の存在を知りました。メーカーに就職したいと考えているので、もともと知財法や会社法に関心があったのですが、そのような動機で目指すような資格では無いとは思っています。しかし、すでに前期は特に何の目標もなく自堕落に過ごしてしまった罪悪感があり、何かひとつ大きな目標が欲しいと思っています。 とりとめのない文章になってしまいました…聞きたいのは以下2点です。 ・弁理士資格は就職において強みとなりうるか、また、資格を大学在学中に取得するのは困難か ・もし在学中の資格取得を目指すとして、大学1年のこの時期から始まるので間に合うか よろしくお願いします。
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最初の質問についてはもちろん強みになります。知財部を重要視しているところであればあるほど。 在学中にも合格する人はいます。ただ、合格までの平均受験回数は約4回ですし、学生の合格率は全体の合格率より若干低いです。 このことから、在学中の合格は相当大変です。 特に今年度の短答合格率を見ると全体の合格率は約11%にも関わらず、学生の合格率は約5%と学生であるがゆえの強みである時間がある強みが活かせておらず、圧倒的に低い値になっています。 ただ、司法試験予備試験でもこの傾向はあるんですが、学生って論文試験は驚くほど強く合格率は全体は相対評価で約25%と決まっていると言われている中、学生だけだと55%の合格率です(もしかしたら選択論文だけを受けている人もいるかもしれないので若干下の可能性はありますが)。 ですので、短答試験に合格すれば学生であるときに合格できる可能性はかなり高まりますが、先ほど書いたように全体の受験回数平均4回で貴方の場合は学生過ぎてしまいますし、学生の合格率は全体より低いので本当に厳しい戦いになると思います。 弁理士試験の統計データはそれ以外に出身大学なんかもあるので、貴方の大学の合格率がどれくらいかも調べてみるのもいいと思います。
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