大学の学費について。現在私は19歳工場勤務です。でもやっぱり大学に行って国文学を学び出版社や書店会社で働きたいと思ってい…

Question

大学の学費について。現在私は19歳工場勤務です。でもやっぱり大学に行って国文学を学び出版社や書店会社で働きたいと思っています。志望校は京都女子大です。でも今貯金は50万円ほどしかなく到底学費を賄える額ではありません。まだ去年卒業したばかりで母子家庭、収入は240万ほどです。高校の評定も3.5あります。就学支援金制度は利用できますが（電話で聞き対象であることを確認しました。）審査に通るか不安です。予約採用は逃しました。
本当は来年から通いたいですがコロナでバイトができるか分かりませんしそもそも奨学金が借りられなければ破綻してしまいます。

学校独自の奨学金には学費全額免除もあると書いていますが恐らく難関ですし可能性が低いと思われます。
母にも相談しましたが当然猛反対されています。そんな歳で就職できない、奨学金がなかったら破綻する、どうせこっちに負担がくる、遊びにいくようなもんだ、バカバカしい
など言われました。

もちろん入学すれば一年生から就活はしますし最悪奨学金が借りれなければ教育ローン、新聞奨学生になっても大学生活を送りたいと思っています。しかしここでも母がローンなんかうちの貧乏人では審査が通らない、新聞配りなんて続く訳ないと全ての可能性を潰してきます。どうやって母を説得すればいいのか…

もう一年、二年頑張って自分のお金で大学へ行くか、一か八かにかけて奨学金を借りて行くか本当に迷っています。今日だって願書を握りしめながら母と3時間ほど喧嘩しました。

1年2年頑張ると卒業する頃には23.24です。こんなんでもとってくれる所はあるのでしょうか。私は人生を変えたいです。大学に行かないという選択肢はないです。

補足

私が今考えているのはもし給付型奨学金が落ちれば教育ローンを学費分借りその利息を第二種で賄い、生活費はバイトでカバーしようと考えています。でも連帯保証人は無収入の母ということになりますが、審査におちますよね？

Answer 1

とりあえず、わざわざ学費が高いところに行く意味がわかりません。

国立大学へ行って授業料を半額免除してもらえば、一年間の学費は27万円程度で済みます。四年間でも108万円くらいです。

Answer 2

そんなに無理してまで大学に行く理由は何ですか。大学生活へのあこがれ、田尾卒というレッテルが欲しいのかな。京都女子大でなければ学べない学問なんてありません。お嬢さん学校です。貧乏人が行くのはつらいでしょう。大学へ仮に入ったとしても、旧友との付き合いでお金がかかります。周囲はみんなリッチな学生ばかり。皆と付き合わぜ、一人黙々と勉強しますか。学費と生活費があればいいというものではない。認識不足。本当に勉強したいのであれば、通信でもいいんです。
本当に勉強がしたいとは思えませんね、だったら無理することはない。京都女子大へ行くはっきりした目標があれば別ですが。

Answer 3

https://www.kyoto-wu.ac.jp/career/jisseki/gakubu/kokubun.html

いま出版社や書店は経営が難しいので、新卒採用はあまりないのでは？

また、給付型奨学金はいつでも申請できるわけではなく、申し込み資格があります。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/shikaku/zaigaku.html

収入240万はあなただけの収入ですか？お母さんと2人の収入ですか？

新聞奨学生はあなたにできますか？
教育ローンはお母さんが貸付を受けることになりますよ。バイトで生活費とありますので、1人暮らしですか？
学費と1人暮らしで1000万以上かかりますから、給付型奨学金の第1区分で、第二種奨学金を月12万借りないと無理です。奨学金よりも金利の高い教育ローンでは、無謀だと思います。無収入のお母さんには、貸付を受けるのは無理ですよ。お母さんはお仕事なさってられないのですか？JASSOの申請は可能ですが、機関保証にした方がいいかもしれません。

＊京女に合格する学力はお持ちなんですね？

Answer 4

まず、厳しい事実として…出版系はたいへんに就職難易度が高いという事実を考えておく必要がある。そして出版社は80パーセントが東京にあるということも。

自分が狙っている大学の昨年度の就職実績を調べてみよう。出版系に新卒採用された人は学年で1名いるかいないかレベルである可能性が高い。なんでかって、たとえば「食べるものや着るものや住むところを作る人」「国民の健康を守るお医者さんや看護師」はたくさんたくさん必要だが、「本を作る人」は本当にごくごく少人数で足りてしまうからだ。

質問者さんに対して「夢をあきらめろ」と言いたいわけじゃない。そうではなく、質問者さんがどうしてもその業界を狙いたいなら、もっともっとよくマスコミ出版系について深く調べ、周到な作戦を立てる必要があるということだ。

とにかく、現在まったくの無策で大学を狙うのはやめたほうがいい。出版系は「大学を出たら入れる」とかそういう簡単なものではない。無策で大学に入ってたいへんな借金をかかえるくらいなら、大学に行かずに書店バイトや非正規採用から道を切り開く方向の方が、まだ可能性ある場合もある。

ちなみに「出版下請け」については調べたかな。ご家庭に恵まれない人が血ヘド吐いてでもどうしても出版系に進みたい場合に決死隊をやって這い上がる場所として、ひとつの選択肢なんだが…。もしそっちに行くなら、大学行くより今すぐ応募するほうがおすすめだが…（出版業界の最前線で這いずりまわりドンパチやる体力勝負の立場なんで、若いほうが採用されやすい）。

もし出版下請けについて知らないなら、現状まだまだ作戦を立てる段階にない。もっとマスコミ出版系について調べることから始めるとよいだろうと思うよ…。あと、出版系なら上京はほぼほぼマスト。書店なら他府県も可能性アリだけど、出版は東京に一極集中。

書店は最近の出版不況によって閉店が相次いでいるが、それでも出版社のクソ高い就職難易度に比べたらなんぼかマシ。社員登用アリのバイト求人を探すのも手かもしれない。